結婚、妊活、出産〜中途半端バリキャリの苦悩〜①

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コラム
こんにちは(^^)
中途半端バリキャリのみり子と申します。

新卒で入社した会社を泣く泣く辞めて以来、20代で全5社を渡り歩き、
現在は片足をサラリーマン、片足を独立準備に突っ込み、
おまけに今年は出産も経験し、てんてこ舞いな毎日を送る1児の母です。

宅地建物取引士・婚活アドバイザーの資格、
及び転職経験やその他実体験をもとに、
誰かのお役に立つべく、ココナラ等を通じてお世話になっています★

今回は初回なので自己紹介に近いことから・・・(定性的なお話です)

いきなりですが、この"バリキャリ"という自称も定義が曖昧と思い、
調べてみたところ以下のように出てきました。

・バリキャリとは、バリバリ働くキャリアウーマンのこと

・恋愛やファッションなどのプライベートよりも仕事やキャリアを優先

・仕事に対してストイックに取り組む

・日々の業務をただこなすのではなく、常にキャリアアップを意識して、成果をあげることを目指す

・仕事が生きがいであり、取引先から依頼されれば休日でも対応

・海外出張や海外赴任も迷うことなく引き受ける
(某人事系webサイトより)


ほう、なるほど🙂


バリキャリの説明の下にこんなのもありました。

「ゆるキャリ」
"ゆるキャリはバリキャリとは正反対"

"多少キャリアを意識しながらも恋愛や結婚、趣味やプライベートを優先した働き方をする女性たち"

"結婚しても、長くゆるく働けるような生き方をあえて目指している人たち"

色々な定義があるのですね。

まぁ社会通念上こういう表現と概念があることで、キャリアを想像しやすい、
上司から見ると女性部下をカテゴライズしやすい、ということになるのでしょうか?

さて、話が少々逸れましたがこのキャリアの話、
特に女性については議論の余地があると思います。
実際、バリキャリだのゆるキャリだの、
そもそも女性に対してしかそういった定義は用いられませんよね。

もちろんライフイベントとキャリアについては男性にも関係しますが、
まだまだ今の日本社会では、女性はどう足掻いても、
ライフイベントによる影響が相対的に見てまだまだ大きすぎるように感じます。
社長だって、基本男だから「女社長」と言う言葉があるし、
いまだに寿司職人はほとんど男性、
「妻」の呼称が(奥に控えている文化から)「奥さん」「嫁」など・・・
文化や言葉に根付いた男尊女卑って実はまだまだ根深いんですよね。

(※だからと言って、今更「女性はもっと社会で活躍を〜」とかそんなメッセージを謳いたい訳ではありません。)

キャリアを築きながら、家庭を持ちながら、子供を育てながら、
自分の現状と理想の姿に葛藤し、日々社会に揉まれながら・・・

色々なハードルを越えながら、
人生に「納得感/充実感」を得ながら生きていくためには、
「戦略性」「客観性」、そして研ぎ澄まされた「直感」が欠かせないと思っています。

それらは、人生の大きな選択をする場面で求められることが多いのではないでしょうか?

例えば、就職、結婚、不動産の購入(資産の形成として)などはその最たるものでしょう。
個人的には、上記のような大きな決断をするときの思考回路は似ていると考えます。

つまり、
・自分の能力や適性を売り込み、同時に会社も見定める「仕事探し」も、
・自己アピールと共に"品定め"の目利きも求められる「結婚相手探し」も、
・資産価値を見極め、一生物の"博打"をする「お家探し」も・・・

みんなとてもよく似た思考回路の上に成り立っているような気がします。


というわけで、私は「トータルクリエイティブアドバイザー」と自称し、
ココナラをはじめネットを介して出会ったお客様に対し、
人生の岐路に関わるようなタイミングでお役立ていただけるサービスを中心にご提供しています。

現役世代で、まさに今、
自身もライフイベントを乗り越えながら活動するからこそ、
性別や年代問わず様々な立場の方の気持ちに寄り添い、お客様の立場に立ち、
サポートできることも多いのではないかという気持ちでおります。

国家資格(宅地建物取引士)や民間資格(婚活アドバイザー)、
あるいは各種実体験をもとに、
お客様から「みり子さんに頼んでよかった!」と言っていただけるとき、
私は「あ〜いい人生だな〜〜!!もっと頑張りたいな〜✨」
と思えるのです🌸

さて、今後は少しずつ、
実体験を交えた自論の展開や、ブログっぽいこと、
匿名でお客様とのエピソードなどをご紹介しながら、
すこーしだけ読んでくださる皆様の記憶に残る読み物にしていけたら良いな、と思っています🎵✨

明日も良い日になりますように🌛


みり子
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