「○○してくれない」という悩みについて

記事
コラム
こんにちは、由(ゆぅ)です。
先日、GOTOトラベルで金沢に行ってきました。
天気もよくて、とっても楽しい旅行になりました。

「嫌われる勇気」で日本でも有名になったアドラーは〈自己啓発の父〉とも呼ばれています。

わたしも、人間関係に悩んだ数年前に「嫌われる勇気」を何度も繰り返し読み、「相手がどう思うかは、相手の課題だ!」と言い聞かせて過ごしました。

最近、アドラーに関する本を読んでいます。
タイトルは、小倉広さんの「アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉」より引用させていただきました。

あなたのために他人がいるわけではない。
「〇〇してくれない」という悩みは
自分のことしか考えていない何よりの証拠。

ちょっと耳の痛い言葉ですが、ごもっともですね。
大学で学んだ好きな心理学に「交流分析」というものがありまして、その思想は「誰でもその存在は尊重されるというOKness」です。

I am OK.  You are OK.

わたしの存在はわたしにとってOK。
あなたの存在はわたしにとってOK。

交流分析とアドラー、親和性が高そうですね。
アドラーの言葉にあるように、「わたしはOKだけど、あなたはOKでない」というスタンスではうまくいかなくなってしまいます。

「わたしもあなたもOK」というスタンスで他者と関わることが大切なのですね。


サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す