Want to(やりたい)だけやらねば、というHave to(ねばならない)になってない?

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現状を変えていくポイントとしてコーチングでは、

Want to(やりたいこと)


Have to(やらなければならないこと)

という言葉が出てきます。コーチの中には、

Want to(やりたいこと)以外、やる必要はありません。

Have to(やらなければならないこと)は、今すぐやめましょう。

と目をバキバキにしながら繰り返す人もいますが、僕としてはこの発言には少し違和感があります。確かにコーチングの考え方としてWant to(やりたいこと)だけをやる、というのは間違えではないですがそこのみを切り取って考えてしまうと

ただの自己中野郎

になってしまうわけです。

(そもそも現状の外側のゴールは、自分一人の欲望だけではなく、利他の要素が入っているものになります。)

とは言いながらも、僕ら現代人はHave to(やらなければならないこと)と思わされていることにガチガチに洗脳されていることが多いので、まずはその辺を仕分けしていくことが重要です。(最終的には一人一宇宙ですし、いくつかの領域にゴールで現状の外側=利他も含むゴールがあるのであれば、Want to だけをやればいいというのは正しいとは思います。)

では、どのようにすればいいのか?そのヒントが、、、


(引用ここから)

①まず、「やりたくないこと」を書き出します。数は5個から10個。それ以上書きたい人はいくつ書いてもかまいません。中身は家庭のことでも仕事のことでもなんでも結構です。

②次に、その「やりたくないこと」リストの中で、あなたがいちばんやりたくないことを選びます。

③そして、その「いちばんやりたくないこと」をやめてみる、ということがすぐにできればよいのですが、多くの人はそこで躊躇してしまいます。ですから、まず思考実験の中で、いちばんやりたくないことをやめてみるのです。

もしあなたが「行きたくない」と思いながら会社に行き、「やりたくない」と思いながら仕事をしているなら、会社の何があなたの我慢のもとなのでしょうか。
まず①と②で「やりたくないこと」を特定します。

そうすると、「やりたくないことだらけだ!」と思い込んでいたのが、実は我慢のもとが1個から数個の原因に集約されることがほとんどです。

それだけで頭のモヤモヤは少し減ります。次に、③でそれを「やめたらどうなるか」「やめるにはどうするか」を考えます。


このように、「やりたくないことをやめる」思考実験をしてみると、やめても意外となんともないことに気づきます。これはどんな「やりたくないこと」で思考実験してみてもそうなります。


「やりたくないことをやめる」思考実験をすると、自分の仕事、自分の生活の中に、「嫌々やっていたけど、本当はやらなくてよかったこと」がたくさんあることに気がつきます。それは、あなたにとって

「やりたくないことを、我慢してやる」ということがコンフォート・ゾーンになっていて、「やらなくても大丈夫」ということがスコトーマに隠れて見えなかったからです。


p129、p130、p131 、p132「脳のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める。苫米地英人

(引用ここまで)

「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!


そう、

思考実験

という人間にのみ与えられた、想像力を使ったワークをやってみることです。これだけでも、いかに自分自身がやらされていたのか、洗脳されていたのか、ということに気づけます。

さらに、せっかくなんでこの思考実験を一歩進めると、自分自身のゴールがほんのりと見えてくることがあります。


(引用ここから)

ガネーシャの指示には納得がいかない部分も多くあったが、(これは、夢を見つけるためには必要な課題なんだ)と考え直した僕は、ホテルの部屋の机の前に座り、渡された紙を取り出した。

一枚目の紙にはこう書かれてあった。

やりたくないことを全部書き出す


仕事についての「やりたくないこと」から始まり、日常生活に関わることも書いていったが、やはり大半が仕事に関するものになった。

思いつく限りのことを書き出したので、次の課題が書かれた紙を開いた。

やりたくない(面倒だ)けれど、やった方がいいと思うことを消す


たった今書き出したリストを見返しながら、自分の感覚がどう反応するかを観察する。その結果、「会社に行きたくない」は消した方が良いことが分かった。

僕が会社に行きたくないのは、課長や同僚との関係が悪いからであって、仲間たちと一緒に同じ目的に向かって努力したり、助け合ったりする場所は必要だと思う。

一方で、「満員電車に乗りたくない」は残すことにした。

仲間とのつながりは大事だけれど、満員電車は本当に苦しくて体力も気力も削られてしまう。

僕は本音として、もう満員電車には乗りたくなかった。

こうして自分の意識下にある気持ちを観察しながらいくつかの項目を消したあと、課題が書かれた最後の紙を開いた。その紙にはこう書かれてあった。

やりたくないことをひっくり返して、やりたいことに変える。


課長と働きたくない → 尊敬できる上司と働きたい

会社にいきたくない満員電車に乗りたくない → 移動でストレスをためず、万全の状態で働きたい


この作業を進めていくと、自分の気持ちがどんどん紅葉していくのが分かった。「やりたくないこと」を書き出すのは愚痴のように思えて抵抗感があったが、それを反転させて「やりたいこと」にすると心が前向きになっていった


P268,P269、P270「夢をかなえるゾウ0(ゼロ)」 ガネーシャと夢を食べるバク 水野敬也

(引用ここまで)


夢をかなえるゾウ0(ゼロ) ガネーシャと夢を食べるバク


僕らは個人としての生物であるとともに、社会的な生物でもあります。そして、僕のブログ読者の人はまじめな人が多いので、自分自身に課せられた役割をきちんとやっている人が多いと思います。

現状の外側のゴールは、僕は現状の内側のゴールを達成していく中でほんのりと見えてくるものだと僕は思いますし、そのためには自分自身のWant to(やりたいこと)とHave to(やらなければならないこと)をきちんと整理していくことが大事だと思います。

Want to(やりたいこと)だけやらなければいけない、というHave to (やらなければならないこと)

になるのであれば、本末転倒ですし、まずは上記のワークで自分自身に向き合うことから初めてみてはいかがでしょうか?


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