僕の気功技術はいろいろありますが、その中で一番人気なものが大周天を日常にするオリジナル気功技術「愛燦燦(あいさんさん)」です。
【募集】気功技術「愛燦々(あいさんさん)」「菩薩の左手」伝授&「縁起力」アップ遠隔気功ヒーリング
これは修行なしで道教的に言えば、気を頭頂部から抜き、情報空間にアクセスして高い抽象度から世界を操作できるようになる技術です。
非常に強力ですし、身に着ければ、あなたの情報身体が大きくなり、会社や家族、コミュニティ、あなたのまわりの人間関係を自由に書き換えられるようになります。
別の言い方をすれば、
「こいつ、、、、、なんかわからんが、できる!なんでか、わからんけど、、、、」
と一目置かれるようになる技術でもあります。
道教の修行では、下丹田から中丹田、上丹田へと気の玉を上げて、上丹田から中丹田、下丹田、へと下げて、自分の中で気の玉をまわすのが小周天、それが自由自在にできた後、上丹田から気の玉を情報にぬいて、上に上に上げていき自分の中に戻して、世界から気を回すのが奥義の大周天と言われています。
大周天を行うためには、小周天のステップを行うことが必須ですが、僕の愛燦燦(あいさんさん)はこの小周天をすっ飛ばして、いきなり奥義を手に入れる技術です。
その分、強力ですし、伝授の際は一応、審査みたいなものをさせていただいていますし個別にはお話はしていますが、実は、どうしてもいきなり大周天を手にしてしまうと、なんとなく、ふわふわして地に足がつかない感じになることがあります。
しばらく使っていくとなれますが、大周天とワンセットで是非マスターしてほしい技術が、
「グラウンディング」
です。
大周天を身に着けた上で、「グラウンディング」が上手になると、気の玉を状況に合わせて上に上げたり、下に下げたりと自由自在に動かせるようになるので、状況に合わせて自分をいつもベストな状態にできるようになります。
感情のコントロールがうまくなりますし、シンプルにこのストレス社会でも生きやすくなります。
「グラウンディング」は良くスピリチャル系の方が良く言いますが、僕の考え方は小周天の中丹田や上丹田に上がった気を、下に下げる技術のことを言うと考えています。
(引用ここから)
結論から言うと、グラウンディングを徹底すると現実社会で生き抜く力になる。地に足がつく、とはよく言ったもので、言葉通り大地に精神の足をつける手法がグラウンディングだ。
~
つまるところグラウンディングとは先の項で触れた主観的事実「中心の移動」のうち、自分の中心を会陰や丹田(下っ腹あたり)に持ってくるというそれだけのことに過ぎなかった。
~
たとえば朝起きる。まだ脳みそが起きていない。顔を洗う。グラウンディングする。しゃっきり!
外に出る。他人と話す。浮いちゃって頭が痛くなる。グラウンディングする。すっきり!
式か何かでスピーチを頼まれる。緊張する。グランディングする。しっかり!
怒鳴られる。グランディングを保つ。なんやこのくそハゲ殺す(冷静)
とまあこのように、何事に対してもストレスなく対応することができるようになる。これを疎かにすると社会からドロップアウトまっしぐらになって、ASDだの回避性人格障害だの引きこもりだのと適当な言葉でなじられる。
この効果は格闘技や各種スポーツをある程度本気で行った人だけが習得し得る智慧だ。これに気付いたとき、日々是修行なんだなと分かった。
たとえば車に乗っていて、後ろから危険な追い越しをされた。カチンときた。追い抜くだけならまだしもあんな危険な・・・・という発想が出るようではまだまだ修行不足。
カチンときたということは頭に来ているわけで。つまり上に上がっちゃってる。きちんと下っ腹へ下げたままにしておけば、そんな発想はまず出てこない。
出てくるのは、冷静に相手を観察し攻撃を加えるかどうかの判定だけだ。
中心が鳩尾にあると怖くなっちゃって運転できないし、胸も喉も車に乗っている以上相手に気持ちを伝える術がない。だから丹田より下が正解。
たとえば見知らぬグループに話しかけるとき、アガってうまいこと話せなくなってしまう。
言葉が出てこない。これも修行不足。
きちんと下まで下げたまま歩み寄って、用があるときは胸まで上げて、交渉するときはそのまま下で、議論するときは額まで上げて、そうして楽しめるようになったらフリーに色々動かして、といった感じで。
(引用ここまで)
P138、P141、P142、P143 「雑草で酔う 人よりストレスがたまりがちな僕が研究した究極のストレス解消法」
雑草で酔う~人よりストレスたまりがちな僕が研究した究極のストレス解消法~
青井硝子
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柔道や剣道、古武術などの経験がある方は、徹底した型や基礎練習などによって、気を下丹田に落とす「グラウンディング」を徹底的に教えられますので、気分のムラがなくなり、外から見ても不動心というか、何事にも動じないように見られるようになります。
気功を実践する上でも、この「グラウンディング」の技術は重要でこれができないとなんというか、目がキマってふわふわした、シンプルに言えば、気持ち悪い人になってしまいますので 笑。
頭に血がのぼったり、あせったり、なんだかやる気が出ないとき、是非、この「グラウンディング」を実践してみてください。
武術家やレベルの高い気功師は通常時は下丹田に気を落してますので、めちゃめちゃどっしりしていますし、シンプルに近づくと動物的に怖さを感じます。
余談ですが、ゆる体操、身体意識の高岡英夫先生もこのグランデディングや地に足付ける部分を身体意識という切り口で丁寧に説明されています。
「身体意識」から観る天才学 人が偉大になるメカニズムとは
高岡英夫
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高岡英夫先生はもちろん、沖縄憲法空手の山城美智先生も苫米地英人先生も、近くでお会いするとめちゃめちゃどっしりしてて怖いです。
特に高岡英夫先生は近づいてくると、あ、この人に逆らってはいかん!とめちゃめちゃ圧迫感があります。笑。
*下丹田のどっしり感と脱力、足の裏から頭の先までセンターがズドンと通っているのがわかります。
3人の共通点は古武術の家に生まれ、小さな頃から気を上下に動かす、下丹田に気の玉を落すなどをみっちりと教え込まれている点です。この辺の話はこちらの書籍に詳しく書いてますので、ご興味あればぜひ。
武術に学ぶ 一瞬で自分を変える技術 ~さらに自分のリミッターをはずす!
苫米地 英人
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周りの人がわちゃわちゃ焦っていたり
、ハードな状況な時、なんだかやる気が出ないとき等、「グラウンディング」を丁寧にやると頭もスッキリとしますし、効果的です。
コツは下丹田に気の玉を下げることに加えて、足の裏の意識を上げてください。裸足で土をふむとかでも良いです。筋トレしながらや散歩しながらやるのも良いですね。
足の裏の下には土と地球や微生物など、あらゆる情報がつまっています。それを足の裏から感じるようなイメージです。
気功はどうしても上に上にを教えられますが、この、
地に足をつける感覚
は、気功が上達するためには、非常に大事です。肩も下がって、腹にも力が入りますので、肩こりやポッコリお腹解消にも効果的です。鏡なんかで見ると、すぐにどっしりするのがわかりますし、めちゃめち即効性があってフィードバックがとりやすいワークですので、ぜひ、実践してみてください^ ^
「グラウンディング」や気の玉を状況に合わせて上下に上げ下げする気功技術も開発中ですので、近日リリースいたしますね^ ^
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