年のせい?いいえ年だからこそ!(仕事)

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会社や社会の中で、年を取っていくと隅に追いやられて行く傾向があります。
若い人の中には「実際に仕事をしているのは私達で上司は何もしない。」ということを言い出す人もいます。
本当にそうでしょうか?

例えば海外では仕事の中での役割を大変重要視する国があります。上司には上司の役割があり、部下には部下の役割があります。それは決して同じ仕事ではありません。

サッカーの監督が実際にボールを蹴る必要がないのと同じです。

社長が作業着を着ていれば部下に「あ~社長手伝ってください。」と言われて社長の仕事ができなくなります。社長は全体を統括するのですから、背広を着て社長らしくし、社長の仕事をするべきなのです。

同じように、その部署や上下の中にも役割というものがあります。どれだけボンクラに見える上司でも、上司になったということは責任があり、判断力があり、経験があるはずなのです。

同じように40代、50代の女性は職場において若い人ほど動けず、新しいことに対する覚えも悪いですが、それが一体なんなのでしょうか?

人生経験、人に対する対応力、判断力、知恵、ネットワークや和を重んずる気質など若い世代にはなかなかできない力があります。

人を判断するというのは大変難しいことです。一定方向から見るのではなく、いろいろな方向から見る必要があります。
だからこそ、安易に「出来る人」「出来ない人」と判断するのではなく、また自分に対しても「お荷物」「必要とされていない」と思い込むのではなく、たんたんとやるべき仕事をやっていくことで良いのだと理解し、仕事を進めることが大切です。


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