嫌なことが続く時の考え方

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どこか調子が乗らない、成績がでない、上手く行かない、そういう時ってありますね。それは仕事に限らず、恋愛であったり、人間関係だったりします。

そういう時の考え方なのですが、私はこんな風に考えるようにしています。

「悪いことが続く時は、この後に大きなよい事が待っている。」

人にはバイオリズムと呼ばれるものがあります。今、何がが低空飛行であるということは、この後あがってくるということです。だから嬉しくなるのです。バイオリズムだけではなく、スピリチュアル的な考えでもニヤニヤしている方がいいのです。

調子が悪い時に、「ああ、ダメだ」と思ってより深い闇の方向へ気持ちを向けてしまうパターンはできれば避けたいものです。その時にニヤニヤできる人、これからやってくる楽しみにウキウキできる人が、その「いいこと」がやってきた時に、すぐに気がつき、そして行動できるのです。ダメだと下を向いていれば「いいこと」を見逃してしまうかもしれません。

そして、今日のこの文章は「その方がいいですよ」ではなく、私がこれまでそうだったという経験なのです。例えば、就職が決まらずに家族からも多少バカにされて自分に自信がなくなっていたその時に海外勤務が決まりました。彼に振られて人間的な自信までなくしていた時に大きな仕事がやってきました。結婚をあきらめて、もういいやと思った瞬間に新しい恋人ができました。

調子が悪い、仕事が上手く行かない、経済的に苦しい状態が続く、こういう時を振り返ると、その後に大きな喜びがやって来る前兆であることが多いのです。

下り坂をさらに自分で掘りながら進めば、次に登りになった時に上がることができませんよね。そして登りになっていることに気がつかなければ、坂道をあがる態勢ができていないのでさらに苦しくなります。

若い頃はその状態の悪さに振り回されて、感情が乱高下していましたが、最近は「あれ、そろそろ何かやって来るのか?」と思ってちょっと嬉しくてドキドキするのです。

どうぞ今ちょっと苦しい、上手く行っていないという方は、このあとやって来る大きな喜びに対応できる自分を作っているのだと考えて、ニヤニヤなさってください。ウキウキしてください。この後、恋人ができたり、仕事が大きく伸びたり、人生が思う方向へ向かうのだと考えればニヤニヤはあなたが選択できる最善の行為になります。



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