顔やスタイルが悪いから恋愛できない?

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美人は得。スタイルのいい人は得。そう思って生きてきた人も多いと思います。もちろんこれは一つの事実です。美人は得かもしれません。

でも、美人でなくても、スタイルがよくなくても、恋愛はできます。上の考え方が絶対だと思わないでください。

若い時は、モテない理由をどうしても「見た目」に持って行きたくなります。しかし、本来、モテない理由はそこではありません。「見た目」だけが恋人ができる条件なら、世の中もっと多くの恋愛難民が出ているはずです。

どれだけ太っていても、顔がブスでも、目がぱっちりしていなくても、恋愛はできます。でも、それをコンプレックスだと感じて、笑えない自分になっていたり、いつも相手を攻撃する姿勢でいるような時は恋愛は遠いかもしれません。つまり、「見た目」を気にした時点から始まったマイナスの心が、洋服の色のチョイスや、あなた自身の態度・表情に出ているのです。

男性の場合は、あのヒロユキさんも動画の中で言っていましたが、今着ている服を捨て、ユニクロの店員さんにすべてのコーディネートをお任せし、その服を着て美容院へ行き、こざっぱりとした似合う髪形にしてもらえと。それだけで印象がガラッとかわります。あとは、わかりやすい日本語を使えば、彼女ができる確率が格段にあがります。

女性の場合も、黒やグレーではなく、明るい色味の洋服を着て、ふわっとした髪形をして、あとは笑顔です。この笑顔の威力を知らない人が多すぎます。

そして、何よりも「男性と戦わないこと」です。

男女平等が歌われるようになって何年たってでしょうか?私たちの時代と違って、出席名簿も男女混合で呼ばれるようになって久しいですね。(昔は男子が最初に全員呼ばれてから女子でした。)

自分の顔やスタイルに自信がなく、勉強などで自分の存在地位を保ってきたような女性は、学校や会社で「男子に負けたくない」「男子に負けてはならない」と思わされてきた部分があります。受験も男子の方が有利だったり、職場の出世などもそうですし、日常でも、家を借りようと思えば「ご主人様は?」と聞かれたりするような、ちょっとしたことで「なぜ女じゃダメなのか?」という感覚を持ってきた人も少なくありません。

そんな人が恋愛をするので、仕事でもないのに男性に負けたくないという気持ちが前面にでてしまうのです。恋愛で戦闘態勢をとっても何もいいことありません。

互いの意見がぶつかった時に、どちらかが白旗を上げるまで言い合いになってしまう。
相手が何かをしてくれた時に、感謝や満足よりも、足らない部分(欠点)を先に見つけようとしてしまう。仕事じゃないんです。恋愛なのです。だからゆるっと、ふわっとしてください。

明るい洋服、ふわっとした髪形、笑顔、そしてふわっとした女性らしい態度が自然にできるようになれば、確率は格段にあがります。どうぞ、あなたの「負けたくない」は職場の中だけにして・・・いえ、できればどこかにしまっておいてください。

顔やスタイルのパーツは、恋愛にはほぼ関係ないということを理解して行動してください。あなたの胸が小さいから嫌だという男がいるなら、それは最初からあなたの相手ではなかったのですから。
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