気づき・自分発見「フィードバック」

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こんにちは。ライフカウンセラーのりんです。
日々の生活の中で「気づいてよかった」「困ってる人にはぜひ伝えたい」ことを備忘録がてら書いていこうと思います。

今日は「フィードバック」について。

会社だったら、半期ごとに目標を立てて、期末に上司と面談、「フィードバック」をもらうといった評価面談なんかで使われるでしょうか。
数字を扱う仕事をしていた時は、目標も結果も数字なので評価自体はわかりやすかったですが、上司がどういう風に私を見ていたのかなといったところは参考になりました。上司のタイプによって、期待の度合いや評価される点もいろいろですしね。来期に向けて、上司の傾向や性格を知るために聞いていたような気がします。

一般に、上司との面談で行う「フィードバック」には
・モチベーションを高める
・目標に向けて修正をかける
・上司との関係性をよくする
といった効果があるようです。

カウンセリングをするようになってからは「フィードバック」の使い方が変わってきました。
カウンセリングの実技、講義で発表など、何かを行った後には必ず、「フィードバック」として、自分や周りの方々が思ったことや気づいたことを発言する時間が与えられているのですね。
そして、カウンセラーが相談者の方に行うのも「フィードバック」と呼びます。相談者の方の気づきを促すといった意味があります。

私が気がついた「フィードバック」の効果は以下の通りです。
・いろいろな意見、考え方があることを認識できる
・私自身が見えてなかったことを教えてくれる
・考える機会を与えてくれる

いろいろな勉強をしていく中で、よりよいカウンセラーになるためには、知識や経験もさることながら、よく自分を理解することだと考えています。自分をよく知らなければ、どのように相手と向き合ったらよいかわからないからです。

仲のよい友達とはコミュニケーション問題は発展しません。それは、私のことも相手のこともお互いによく知っているから。
コミュニケーションを上手くやっていくには、相手のことも知る必要がありますし、自分のこともよく知ってもらう必要がありますね。

そのために「フィードバック」を使うのはとても効果的です。家族でも、近所の方でも、私がどう思ったのか、あなたがどう思ったのか、お伝えする場が少しずつ増えれば、互いの理解が深まって、コミュニケーションの問題は少なくなってくるでしょうね。

現在の私の課題でもある「フィードバック」。みなさんもぜひ生活に取り入れてみてください〜。



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