押し売りと引き売り

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ビジネス・マーケティング

「押し売り」とは、その名の通り、
人さまの家に乗り込んで日用品を売りつけるような商売です。

母から聞いた話では
戦後、祖母が家に押し売りが物を売りに上がり込んできたとき、
まだまだ金銭的に余裕もなく、
おにぎりを食べさせて帰らせたそうです。

昭和30年代前後でしょうか?

牧歌的ですね~。

押し売りとは違うのですが、
近年、フルーツやスイーツの訪問販売が
家に回ってくることもありました。

一度だけ、スイーツは買ってみたことがあります。
そのときは、物珍しさも手伝って買ってみたのですが、
シャトレーゼなどで
じっくり選んだほうが良いのかなって気がしました。

自分が食べたいときに買うから
美味しく感じるような気がするのですよね。

そして、ネット上の「押し売り」とは、
プッシュ(PUSH)型の営業。

「押す」営業。

メルマガで、
「期間限定」、「数量限定」、「今だけ使えるクーポン」

という衝動買いを促せる販促方法です。

今だと、LINEもプッシュ型の営業だと感じます。

そして、もうひとつの
プル型(PULL)の営業。

「引き」営業。

見込みのお客様が、検索などで欲しい情報や商品を探す際に
お客様に見つけていただいて興味を持たせる販売方式です。

代表的な物はブログでしょうね。

記事を読んで、じっくり検討して購入していただくという。

ココナラは、お客様に探していただいて
購入に至るケースが多いようです。

引き売り型でしょうね。

数多の商品の中で見つけていただくには、
引きつけるサムネイルのデザイン、それにキャッチフレーズが必須です。

そんなわけで、こちらが改良前
自分で一生懸命、がんばって
このデザイン・・・。

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↓こちらが改良後。↓

プロのデザイナーさんに依頼しました。

一枚で言いたいことも伝わりますし、バリっとしました。




ココナラで売れるようになったら、
品質改善はもちろんのこと、
パッケージ(サムネイル)も引きの良いデザインを採り入れましょう。

ココナラはいろいろなデザイナーさんがいらっしゃいます。



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