ビートたけしさん

記事
占い
本日は、お笑いタレント・映画監督のビートたけしさんの算命学の命式を見てみましょう。
IMG_20230116_181634.jpg

こちらになります。

中心が禄存星ですね。

こちらは、義理人情に厚い、愛と奉仕の親分肌の星です。とにかく愛し愛されることが人生のテーマです。これは男女関係だけにとどまりません。

老若男女問わず関わる人すべてに注がれるのが特徴です。また、禄存星の愛は人間だけではなく動物や植物、物など身のまわりに及ぶこともあります。

人が不自由な思いをしていると感じた時には手助けを買って出ます。義理堅く、相手の立場に立ってものを考えるので、あらゆる人と上手に付き合っていけるタイプですね。



禄存星の運気アップのポイントは、人と触れ合い、人に尽くす喜びを感じることです。

この星を持つ人は、人を引き付ける温かな雰囲気を漂わせています。特別なアクションを起こさなくても自然と人が集まってきます。頼られればイヤと言えないので、他人の問題を優先して、自分のことを後回しにしてしまうことも多々あります。これが行き過ぎると精神的にも物理的にも重荷になって、「なんで自分がこんな他人事に振り回されなければならないのか」と不満が芽生えることもあるかもしれません。



本来は手助けの為に始めたのに、不満が生じると知らず知らずのうちに見返りを期待してしまいます。また、時に相手を疎ましく思ってしまい自分から距離を置くような行動を取ったりしがちです。でも、人との触れ合い、人に尽くすことが生まれながらの性格です。それに逆らう事は運を下げることに繋がります。



南の星(お腹)も禄存星ですね。

ボランティア精神にあふれた愛情豊かな目下や部下に縁があるでしょう。金銭面や愛情に対する関心が強いタイプなので、日常生活の中で、早いうちから指導しておくと良いでしょう。

ここにたけし軍団の皆様やお子さんが入りますね。後輩もそうでしょう。

中心(自分自身)との関係でみると、価値観やものの感じ方などにギャップがなく、気の合う友人同様の楽な親子関係や師弟関係が築かれるでしょう。何か一緒にやることが良いのです。ですので、お笑いの番組など一緒に作られていたのはお互いにとって良かったのだと思います。



西の星(左手)も禄存星ですね。

配偶者は、人の役に立つことを喜びとする面倒見の良い方に縁があります。気丈な妻ですね。中心と同じ星のため、お互いに思い合える、明るい伴侶です。気持ちが分かりあえるので、衝突しても問題はありません。



禄存星は財の星ですので、お金は溜まるでしょう。ただし、回転財のため世の中のためのお金で、使わなければ腐ってしまいます。このような人は、よく人にお金を渡したり、お金使いが荒くなる人もいます。

たけしさんのエピソードで、芸人のヒロミさんがおっしゃっていましたが、道路工事か何かしていた人たちに1万円づつ配って歩いたことがあるとか。それはこの星が発揮されたのだと思います。使うことで良しとするのが禄存星です。



北の星(頭)は石門星ですね。

これは人間関係の広さが特徴になります。本人も社会性があり、親もそのような気質がある、またはそのような人にえんがあるということです。

あまり社会性が出てくると家庭的ではなくなりがちです。特にこの傾向は母親に強く表れ、母親が極めて社交的な家庭に育つことで、自分の運気が上がります。

中心が禄存星なので、自分から目上や親を見ると、たくましい親ですが、とにかく自分たちの考えを押し付けてくるので、敬遠したくなるでしょう。孫の顔を見せることができれば円満になる可能性があります。



東の星(右手)が貫索星ですね。

大変独立心が強く、しっかり者です。兄弟は何人いてもいずれバラバラになって、それぞれ違った環境で生きていく運です。個性が強く、頑固に自分の人生を歩みたいため、家や故郷を離れていく傾向があります。

中心(自分自身)との関係では、兄弟が自分の意見を押し付けてくることがあり、逃げ腰になることが多いでしょう。うまくやっていくためには、本人がオープンに自分を表現することです。ぶつかり合いも成長のためです。

各方向にある星は、自分自身の一部であり、また相手(親、兄弟、子ども、配偶者など)の特徴でもあります。

引き寄せの法則ではありませんが、「類は友を呼ぶ」ように、自分の一面を持っている人に縁があるので、集まってくるといったかたちでしょう。

算命学は柔軟にとらえてください。



長くなりましたので、十二大従星はまたの機会にします。
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す