天報星 てんぽうせい

記事
占い
算命学プチ講座 「十二大従星」シリーズ



算命学は生年月日から星を出します。

十二大従星は1人につき、3か所出ます。同じ星が複数でる方もいれば、全くバラバラな星の人もいます。

時間軸を表現するため、十二大従星を人の一生の時間軸で分けて表現しています。(象徴)



第11回 「天報星」

人生の時間に例えると「胎児の時期」 エネルギー 3点

キーワード

多芸多才・変転変化・無からの出発・可能性・器用貧乏・前世の星・素直



この星を与えられた人は、人生に変化が多くなります。また、心も無の状態ですから、どんなことでも素直に受け入れることができます。時間に対する感覚も柔軟ですから「どんな多忙なスケジュールでも見事にこなす作用が生まれます。



最大の特徴は、既成概念にとらわれることなく、一人で同時にいくつもの仕事をこなせること。故に「多芸多才」の星と呼ばれています。ただし、「継続が大事」という観念もないので、気分が乗らないとすぐに辞めてしまいます。同時進行していることがいつまでも長続きすることがないため、周囲からは「気まぐれ」「気分屋」に映ってしまうこともあります。

算命学では「三歳昇降転々」とも言います。三年ごとに幸運と不運、喜びと不満の間を行き来する、波のある人生になっていきます。



可能性を「器用貧乏」だけで終わらせないよう、できれば20代のうちに「好きなもの」を見つけて、とことん打ち込んでください。目移りの激しい天報星ですが、その才能をじっくりと「ひとつ」のことに向けて継続して楽しんでいれば必ずやその道での成功が約束されています。



幼少期の環境に強く影響され、子どもらしく育てられると成人後のエネルギー発揮が難しくなる。また感覚的で理論は通じないが、一芸一業の範囲の中で最大に生かすと見事に発揮。
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す