2023年度 都立小石川中学校 合格者の喜びの声

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先日行われた都立小石川中学校の入学試験において、小学5年生から約1年間継続指導させていただいた方が、見事合格をつかまれました!
毎月1~2回、添削依頼をお送りいただいていたお父様と、お子様の喜びの声をご紹介いたします。
お父様の声
小学五年生の後半に、本人が志望校を定め、通塾を開始しました。
塾でも作文の指導はありましたが、生徒あたりの時間が限られるためか、指導内容はシンプルで抽象的であり、物足りなさを感じておりました。
当時、他教科に比べて作文に不安があったため、塾だけでは心もとないと判断しかとう先生にご指導をお願いしました。
塾での作文指導は、作文に込めた想いなどは得点に関係無いとして評価されないことがあり、本人はその点に不満を感じていたようです。
一方、かとう先生は本人の作文意図も汲みとった上でコメントくださり、得点できるように導いてくださるスタイルのため、本人も先生からのお返事を楽しみにしておりました。
すなわち、塾では数をこなして作文に慣れつつも、それだけでは折れそうになる作文への意欲を、かとう先生に励ましていただいて補強し、次につなげていく。そんな受検勉強であったと思い返しております。
また、受検直前期には集中的にかとう先生のご指導を賜り、モチベーションを高めました。
当日は直前期にいただいたアドバイスが的中し、本人的にも会心の出来の作文を仕上げることができたとのことです。

当初は不安の種であり「どうにか合格レベルへ」と願ってお願いした作文の指導でしたが、ふたを開けると「合格の原動力」として作文が活きるという嬉しい結果でした。
これも偏にかとう先生のおかげと感謝しております。
本当にどうもありがとうございました!

お子様の声
僕は、小学5年生の後期ごろに、都立中学を受検したいと考えました。その時に、オンラインで作文を見てくれる先生がいると知り、かとう先生に作文を見てもらうことになりました。
先生に見てもらい始めたときは、良い作文を書くことができていませんでしたが、そのたびにかとう先生がやさしく教えてくれました。そのため、少しずつ作文が書けるようになりました。
本番では、先生が直前にくれたコメントを思い出しながら作文を書いたところ、自分でもとても自信を持てる作文を書くことができ、おかげさまで第一志望校に無事合格することができました。
今までありがとうございました。

お父様にもお伝えしましたが、どうしても入試の場では文章やその奥にある考えを「評価」されることになり、通塾での指導や模試を受けるうちに委縮して書くようになってしまうお子様が多いです。
しかし本来、文章も考えも、自由であってよいものです。
できるかぎりお子様の自由な発想を尊重したうえで、「それを人にきちんと伝える」という部分はスキルの問題として身につけていただくよう、指導することを心掛けております。
それが結果的に、本番で学校側の期待する「本人の主体的な意思に基づく、自由な発想で書かれた文章」となり、他の受験生との差になるのだろうと思っております。

通塾される中で、作文の伸び悩みを感じられている方は、ぜひ一度お問い合わせくださいませ。

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