最近のアドセンス審査傾向

記事
コラム
皆様こんにちは、月間平均 100 万 PV の個人ブログ「Jetstream BLOG」管理人 & ライターの 石井順 です。

今日は、最近のアドセンス(Google アドセンス)の審査傾向のお話をさせていただきます。アドセンスの審査って、年々厳しくなってきているって話ですよね。

私が Google アドセンスに手を出したのはもう 10 年くらい前の話で、当時はそりゃもう簡単でした。独自ドメイン縛りとかもなかったですしね。

アドセンス審査

アドセンス審査に合格するためには、AdSense プログラムポリシーに準拠しつつ、魅力的な独自のコンテンツを提供している必要があります。って、その基準がめちゃくちゃ曖昧すぎて、正解があってないような感じ。

私が最近レギュラーで活動している「ブログ相談ドットコム」でも、度々『Google アドセンスの審査に x 回落ちた』というような相談が投稿されています。

Google も意地悪ですよね。アドセンスの審査に落ちた詳細な理由を提示してくれないので。なのでアドセンス難民が増えていく一方です。

最近の傾向(肌感触)

『Google アドセンスの審査に x 回落ちた』と嘆いているアドセンス難民の方々のコンテンツはほとんど、結構しっかりとした内容となっていることがほとんどです。しっかりと独自情報を発信し、画像もオリジナル画像を利用されていたりします。

なのにアドセンスに合格させないなんて、本当に意地悪 Google。

ただその中で、(私の肌感触ですが)見えてきたことがあります。それは、プライバシー・ポリシー関連の表記について。『Google アドセンスの審査に x 回落ちた』と嘆いてるアドセンス難民のほとんどが、プライバシー・ポリシーページの表記が結構曖昧だったり内容が薄かったりするんですよね。

昨今は Cookie 問題などもあり、特に Google はプライバシー・ポリシーにて Cookie 関連のことをしかりと書いていないとアドセンスに合格させない傾向にあるように感じます。アドセンスを利用するにあたって、読者の検索行動などから取得されたデータを基に広告を表示しているということももちろんですが、Cookie は削除することができるというまで含めてしっかりと書いてないと、審査から落とす傾向にある様子。

アドセンス難民の方々はコンテンツの内容は気にするのですが、プライバシー・ポリシーはあまり気にしていない傾向にあります。なのでプライバシー・ポリシーを充実させるだけで、結構簡単にアドセンス審査に合格したりしてるんですよね。

んでだいたい皆同じことを言います。『盲点でした』と。

まとめ

アドセンスの審査は年々厳しくなっているし、複雑化していっている気がします。YouTube であればチャンネル登録者数とか動画回覧時間とかのボーダーラインが設けられているので基準が簡単なんですが、ブログについてはプラットフォームも多種多様なので、そういった一定の詳細な基準も設けられないのでしょう。

というか、他人のアドセンスの審査云々なんて知ったこっちゃないと最近まで思っていた私が、アドセンス合格の指南をすることになるとは。ちょっと驚いています。最近は「ブログ相談ドットコム」で質問に回答するのも楽しくなってきましたし、ありがたいことに直接ブログ指南系のお問合せもいただけるようになってきました。

2022 年中に、オンラインサロン的なモノでも始めようかな。皆さん、月額いくらなら入会してくれます?
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す