デザインvsテキスト 広告ではどっちが大切？

Facebook広告やディスプレイ広告など

「画像」や「動画」の広告で

よく質問を受けるのが

「デザインとテキスト どっちを重視すればいいですか？」

という質問。

結論から言うと

できるならどっちも

です。

でも、できないなら…

私は断然 テキスト

その理由をこの記事では解説しますね。

①美しいデザインをいくら作ってもテキストがダメならダメ

すっごくきれいなデザインを極めたとしても

そこに記載されているメッセージ（テキスト）が

顧客に響かないものなら何の意味もありません。

この時点で

テキスト＞デザイン

なのです。

私たちは本当にシンプルな画像で

テスト広告をすることも多く

例えば、こんな感じで…

これでも、ちょっとガチャガチャしてる方ですが…

テスト広告では反応が良かったので

デザイナーを入れてデザインをしたら

なぜか反応が落ちる。なんてこともしばしば。

このように

むしろ、デザインを極めない方が

反応がいいときもあります。

②審査に引っかかったときに何がダメかわからなくなる

画像や動画に様々な要素が盛り込まれていると

要素が多くなるので

審査に引っかかったときに何が悪かったのかが

わかりづらくなります。

本当にテキストのみのシンプルな画像ならば

「テキスト」やその先のLPで審査落ちしたのがわかるのですが、

そこに画像や動画が入ってくると

・写っているモデルが悪い

・写っている素材が悪い

・動画なら効果音などが良くない

など、要素がどんどん増えてきて

何が原因で審査落ちしているのかが

わかりづらくなってきます。

③最低限、シンプルな物でも十分

本当に、上記のような最低限の広告でも

しっかり結果を残すので、

デザインは本当に無理する必要はありません。

ターゲットに合わせて色とフォントぐらいはいじった方がいいですが、

画像などは特別入れなくても広告はできます。

上の画像の広告は事情があって途中で止めましたが

それでも、運用1週間たたないぐらいで

（広告費は確か3万円ぐらいしかかけてない）

50万円は売上が上がっているので

それを考えると、

デザインって…そこまで極めなくて良いのです。

まとめ：デザインvsテキスト はテキストの圧勝

デザインvsテキスト

これを戦わせちゃうと

どうしてもテキストが勝ちます。

特にDRM（ダイレクトレスポンスマーケティング）では

広告で与えるお客様への印象で

売上が上がるのですが、

広告に記載されているメッセージは

かなり、後々まで響きます。

これが本当にデザインだけ。

例えば、テキストなしでイラストや画像だけ。

という広告だと、顧客は反応しづらい。

認知を広げる。という広告ならばまだいいのですが、

広告からの直接の売上を上げたいならば

テキスト。重視してみて下さいね。