売上を上げたいならFacebook広告はこう使え

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ビジネス・マーケティング
Facebook広告さえやれば、
売上が上がる。

そんな幻想を抱いている方が
コンサルを受けていて
かなり多くいらっしゃるようなので、

今回、この記事を書くことにしました。

広告はどの広告も「回すだけで成果が上がる」という
ものではありません。

広告というのは「お金を出して露出を増やす」という
ものです。

これをはき違えてはFacebook広告を使って
売上を上げることはできませんね。

では、Facebook広告を使って売上を上げるなら
どう使えばいいのでしょうか。
解説していきます。

まずは「接点」の考え方を持つこと

マーケティングの基本として
お客様との「接点」を多く持つことが
より大きな売上へと繋がります。

この「接点」は大きく分けて2種類
①フロントでの接点
②リストでの接点
接点の種類はいろいろで以下の画像を見て下さい。
2.jpg


この画像以外にも本当にいろいろあるのですが、
要はどれだけたくさんの「接点」を
お客様と持つか。が重要です。

Facebook広告だけ。YouTube広告だけ。で
集客ができる!

と謡っているコンテンツは
大抵の場合、フロントでFacebook広告やYouTube広告を使い
集めたリストへの教育をしっかりやっている。
という特徴があります。

だいたいこんなファネルを組まれてる…
4.jpg
ただ、毎日来るLINEとか
ちょっと。。。面倒と思うじゃないですか。

顧客は「自分から取りに行った情報」のほうが
反応を示すことが多いので
取りに行く先…つまり「接点」を増やしてあげると
購買率は上がります。


では、Facebook広告はどう使うのか

上記のようなファネルを組んで
フロントとして置いておくのはもちろん一つの手です。

しかし、考え方としては
「フロントでの発信の一つである」
という位置づけをしておくと良いでしょう。

顧客は慎重です。
お金は出したくないし
個人情報とかも渡したくない。

なので、Facebook広告から気になったとしても
登録前にウェブ検索やSNS検索される。
という現象がしばしば起きます。

その現象が起こったときの導線も組んであげると親切です。
5.jpg
こんな感じ。

なので、ダイレクトレスポンスマーケティングといって
Facebook広告から直接の売上を上げる。という考え方も大切ですが、

長く継続的にそのコンテンツを売りたいなら
取りこぼしが無いように仕組みを作ってあげることが重要です。


まとめ:Facebook広告はフロントの一つの発信と考えよ

Facebook広告に限らず「広告」というものは
ただ、露出を増やすもの
にすぎません。

露出を増やす部分にお金を使うなら広告
お金を使わないならSNSやブログの運用等がある。

そして、それらはどちらも同時に運用が可能で
運用の量…つまり「接点」の量が増えると
購買率は上がる。

ということでした。

ただ、
Facebook広告に限らず、
自分の貴重な時間を使って行うSNSなどもそうですが

きちんとその発信や広告から
顧客がどのような動きを見せて
どれだけ売り上げが上がっているのか。
これを考えることは重要ですからね?

しっかり押さえるようにしましょう。

Facebook広告の使い方としては
「接点の一つ」ととらえつつも売上は重視し

□他の発信などで取りこぼしが無いようにする。
□他の発信ができない。と思うなら、LINEなどリストの教育に力を入れる。
□できるなら、リスト教育にも他の発信にもどちらにも力を入れる

のどれかです。
私はどちらもやることを推奨派ですが(笑)
最初はどちらかに絞ってやるのが良いでしょう。

もし、戦略で困ったら、一度相談してみて下さいね^^
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