ディープラーニングを使ったレコメンドプログラムの出品をしたいがどういう形にするか悩んでいる話

記事
コラム
タイトルの通りである。
昨日、以下のような記事を書いた。
この記事で紹介している出品物同様、私は「自分が個人開発で作ったプログラムを他のサイトやアプリでも使えるようにして出品する」というのをメインの出品物にしていきたいと考えている。
そのためココナラでの出品に向けて自分のスキルの棚卸しのようなことをしているのだけれど、タイトルのプログラムをどういう形で出品しようか悩んでいる。のだけれど、悩んでも悩んでも答えが出ない。なので、これ以上悩んで時間を無駄にするくらいならいっそブログに書いて意見を聞いてみよう!と思った次第である。

タイトルの通り、「ディープラーニングを使ったレコメンドプログラム」である。私はこれを「リストに表示されたアイテムA群の中から好きなものを選んでもらってプログラムを実行すると、アイテムB群の中でオススメのアイテムを表示する」という個人開発のWebアプリで使っている。

ソースコードは公開していないが、ディープラーニングのライブラリを使用している。そう、AIだ。
一時期、AIと言えば何でもできそう、すごいことができそう、という思いがあり、勉強してライブラリの使い方を覚え、とりあえずできそうなところからということで上記のようなWebアプリを開発した。

だが、開発当時は気付いていなかった。このAIの弱点に。
そう、AIを使うためにはデータが必要ということだ。いわゆる教師データというやつだ。
ツイッターで手伝ってくれる人をかき集めてみたが、教師データとして十分な数なのかそうでないのかもわからない。
アイテムA群とアイテムB群に、自分が全然詳しくなかったからだ。
レコメンド結果が妥当なのかどうか、判断が難しかった。
また、とりあえずお試しで作ったのでそもそも選択肢が少なく(教師データ作成の負荷を下げたいという思いがあったのも良くなかった)、興味を持って使ってくれたユーザーからの評価も今ひとつだった。
かくしてこのWebアプリは最初こそ面白がって使ってもらったものの、その後鳴かず飛ばずになってしまった。

出品したいと言っているのにネガティブなことを書いてしまって後悔しているが、前述した通りこのレコメンドプログラム自体はディープラーニングのライブラリを使ったちゃんとした(?)ものだ。
私の場合は運用方法が拙かったというだけで、使い道さえ間違えなければWebアプリやスマホアプリのメインコンテンツにもなり得るし、コンテンツ内のオススメアイテム紹介のような便利機能としても使えるプログラムである。
十分なアイテム数を持っていて、教師データを自動で作成できる仕組みがあれば、きちんとワークすると思っている。というか、現在もそういった仕組みを持たせてリニューアルできないかと画策している最中だ。

「自分だったらこんな使い方をしたい」「こんな出品だったら買っても良いかな」そんなご意見があれば、是非メッセージを頂きたい。
よろしくお願いします。
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