オンライン授業とサムネイル

記事
デザイン・イラスト
うち4人家族なんですけど、最近コロナに全員感染したんですよ。子供が最初に発熱して、検査したら陽性で、その週のうちに家族全員にぶわーっと。子供が陽性と判明した瞬間から隔離スタートなので、そっから方方に報告/連絡して、2週間の引きこもり生活が始まったわけです。

ただ幸いにも症状は超軽くて、子供は半日で復活して暴れまわってるし、嫁さんは会社からデスクトップPCごと家に持ってきてもらって仕事してるし、僕もビール飲みながらここのブログ書いたりしてました。

親戚とか学校関係の仲良い人とかがすげー心配してくれて、玄関先に食材とかスイーツとかを届けてくれまして、そしたらなんだか我が家の冷蔵庫の中が妙に豪華になっちゃいまして、おい今日はステーキでも焼いちゃうかとか、おいこのプリンアラモード賞味期限今日までだぞとか、お前ら本当に病人かよっていう生活を実はしていました。本当に申し訳ない。

で、子供は子供で昼間はオンライン授業です。どの学校もたぶん同じような感じだと思うんですが、今は休んでる子のためにオンライン出席システムがあるんですね。ライブカメラで授業の様子が映されていて、それをiPadで視聴するんですけど、いやーこのオンライン授業、これが酷い。退屈極まりない。

やや、僕は決して学校関係者をディスりたい訳ではないのです。

先生達の立場になって考えると、そりゃー大変ですよ。「コロナ対策という事で、明日から通常の授業とオンライン授業を並行して行っていただくよう、先生方、何卒よろしくお願いします。」なーーーんてどんな無理ゲーやねんっていう話ですよ。「あぁ無茶振りお察しします」と想像して、気の毒に思っていた次第です。

とはいえ子供たち本人にとっても災難な訳で、そのマジクソダルい映像を半日、ずーっと鑑賞しなくてはいけないっていう状況な訳ですよ。声も聞こえづらいし、黒板の文字もほぼ解読不能です。何だこれは何かの拷問か、洗脳映像か、それとも何かしらの精神修行の一環か。

長女は根がマジメなタイプなので、この2週間きっちり糞コンテンツを完全観賞してました。(すげえ、オレには出来ねえ。)次女は逆に、2日目からタブレットの前で堂々と漫画を読みはじめ、更に3日目からはテレビでNetflixも流し始め、ジョジョの奇妙な冒険シーズン2を同時鑑賞していました。

で、その学校のオンライン授業なんですが、まず生放送である必要がまったくないと思うんですよね。次世代の回線品質やUI(超低遅延VRとか)ならリアルタイム授業もアリかと思うんですが、現状だとオンライン出席者がインタラクティブに授業に関われる環境じゃないんですよね。「質問があったらチャットに書きましょう」なんて言われても、頑張ってタイプして先生が質問に気づくっていう流れに、短くても1分はかかっちゃいますからね。Youtubeゲーム実況配信者にだって「え、いつの話のこと言ってる?」って聞かれちゃうレベルの遅さですよ。

録画映像の授業でいいじゃんと。スタディサプリとか、カーン・アカデミーとか、カリスマ予備校講師の神動画とかそうゆう方式。そんでフォローアップが必要なら、後から教室なりチャットルームなりですればいいじゃんって思うんですが、おそらく僕らの想像を遥かに超えるシガラミが教育業界にはあるんだろうなーって想像す

サムネイルの話に繋げるの忘れてました。やばいやばい、文科省批判ブログになる所だった。今回サンプルで作ったのは16:9バージョンのcoconala出品サービスサムネイルです。

toeic_1080.jpg


サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す