聴いてもらうことを求めてるあなたへ

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コラム
こんにちは。

メンタルコーチの乾将康です。


コロナ禍になる前から強く感じてたことですが
コロナ禍を経験したことで、より顕著に体感したことがあります。


それは


「自分の話をゆっくりじっくり真剣に聴いてもらいたい!」


そう欲してる人、それに飢えてる人がいっぱいいる。ってことです。


仕事をしてる人、家庭を支えてる人、学生の方
そして僕のように「聴くこと」がプロのコーチやカウンセラーでさえも。

職業、年齢、性別関係なく、自分の話を聴いてもらうことを
強く欲してるなって感じます。


その背景には

変化スピードが激しく、心にゆとりがなくなるほど忙しい仕事環境
だったり、コロナ禍で人との距離感が広がり、人と会って話す機会
が減ったりと

自分の話をゆっくりじっくり真剣に聴いてもらえる時間が
日常生活の中で希少になってるからだと思います。


ただ、人が幸せに生きてくためには

自分の話を聴いてもらうこと、それによって得られる気分や
感情の(ポジティブな)変化は、なくてはならないものの一つです。


たとえば

●気持ちが落ち着く(安心感)
●心がラクになる(軽くなる)
●思考と感情の整理ができる
●自己肯定感や自尊心が高まる
●自分を認められ自信が育まれる

こんなベネフィットが、聴いてもらうことによって得られます。




ぼくはコーチングのコーチをやってるので
普段から、人の話を聴くことにフォーカスしてますが

コーチングという言葉を聞くと

将来のVISIONが…
目標達成が…
行動計画が…
経営者や管理職が受けるもの…

など、人によっては、観念(物事への定義づけ)が影響して
堅苦しくて小難しいイメージをもったり、否定的に捉える人
もいると思います。


で、それはそれで全然オッケーなんですが


冒頭に書いたように

「今、私の話をゆっくりじっくり真剣に聴いてほしい!」

そうやって、聴いてもらうことを求めてる人に
それに応えられる、信頼できて安心感のある聴き手がいる。

そんなシンプルなコミュニケーションや繋がりを提供したい
なって思うんです。


たとえ
ぼくのコーチングを求めていない人であっても
ぼくの「聴く」を必要としてる人は
たくさんいるって思うから。



2021年から、時代サイクルが「風の時代」へとシフトしました。

それは

頭の時代からハートの時代へのシフト

効率重視の仕事から、心の満足度へのシフト

とも言えます。


そんな大激変のなかで、今、「聴く」ということの重要性が
どんどん増していると強く感じています。
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