二人で話しながら漫才を作るメリット

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M-1グランプリ2018で披露された和牛の「ゾンビ」というネタは,「もしも俺がゾンビに噛まれたらどうする?」「いや『どうする?』って言われても」みたいな二人の会話から誕生したネタなのかどうかは定かではありませんが,和牛のお二人ならではのネタの作り方ゆえに生まれたネタのような印象を受けます

和牛のお二人は,二人で話しながらネタを作っているようです。それは,「会話を漫才にしている」とも言えるかもしれませんし,その場で即漫才を始めてみるという即興漫才的な作り方とも言えるかもしれません

会話というのは相手の反応によって思いも寄らない方向に転がることがよくあるので,片方が台本を書くスタイルではなかなか思いつかない,二人だけのオリジナリティ溢れるネタができたりします

和牛のネタは全体的にそんなかんじがします。それぞれの地がもろに漫才に出ているのも,そうやってネタを作っているからなのだと思います
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