漫才はハイテンションではじめるべき?

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漫才師といえば,「どーもーーーー‼️」と元気よく登場し,ハイテンションで漫才を始めるというイメージがあるかもしれませんが,和牛のお二人は比較的テンション低めです

和牛の場合は,元々のテンションが低めなタイプというのもあると思いますが,意図的にテンションを下げ,気持ち小さめの声で話し始めることがあります。これは,人気が出てくると特にそうなのですが,演者が登場した瞬間ファンのテンションがものすごく上がってしまうことがあり,それをコントロール するというか,抑えるためにそうしているのだと思います

漫才というのは本当にお客さんの反応が大切です。漫才は「お客さんと一緒に作り上げるもの」と言っても過言ではありません。もしお客さんが興奮して,笑うところではないところで笑ってしまったり,アイドルのコンサートのように歓声を上げてしまうなら,漫才が台無しになってしまうかもしれません。それをいかにコントロールするのかも,漫才師の腕です

まだ名前が知られていない漫才師の場合,「どーもーーーー‼️」と元気よく登場して場を盛り上げる,これも一種のコントロールなのかもしれませんが・・・
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