無意識の部分での不信の正体

記事
学び
「やる」と決めたら「やる」こと。それだけです。
自分がやると決めたことに何があっても無駄な感情を挟むことはNGです。
自分が自分との約束を守るという意識を持つことが重要になります。
この時に例え、何かで自分ではない相手に非があったとしても、相手のメンツはつぶさないようにすることが大切です。
相手は見ていないようで、あなたの心の在り方をしっかり見ているということを忘れないようにしましょう。
自分は何気なくしていることであっても、相手からすると「凄いな」と思われることもあります。
逆に、相手からは「信用して大丈夫なのかな・・」と不安に思われてしまうこともあるということです。

ここで念頭に置いて頂きたいことは、あなたが相手に対して疚しい気持ちがなければ、相手を疑うような思念を持つことはまず、ないでしょう。
しかし少しでも相手に対して疚しい気持ちがあったりすると、自分では意識していない無意識の部分で不信を感じてしまうのです。
自分が相手に不信を感じる時の心情を自分自身で思い出して頂けたらわかるのではないでしょうか。
そのような時には何だか心の中が落ち着かず、ザワザワしていて、何をするにしてもそのことが脳裏に現れてきて、何をやるにも集中できなくて、イライラに繋がってしまうことも多いかと思います。
そんな時には自分が自ら笑顔になるように意識することを心掛けることをお勧めします。
悩んでいたり、気になるようなことがあるとなかなか笑顔になれないですよね。
笑顔になれないけれど、表情だけでも鏡の前で笑顔にしてみるのです。そして鏡の中の自分に話しかけてみてください。
鏡に映った自分の表情を見て、心の中に湧き上がってくる感情や思いに触れてみましょう。
ここで強がってしまうと本当の自分の心に触れることが出来なくなってしまうので出来るだけ素の自分に戻る意識をしてみて試されてみてくださいね。
そうすることによって、今自分自身が気にしていないようで気にしている小さな出来事が見えてくるようになります。

私たち人間はどんな小さな出来事に対する罪悪感をも見つけたとします。
その場合すぐに自分の背中に罪悪感を背負いたがる傾向にあるということです。
そして、その罪悪感を気付かずに、見つけては背負いを繰り返しているうちに、大変心が重い状態になってしまい、何から手を付けて良いのか、わからない状態になってしまうのです。
ですから、自分の中に湧き上がる感情に敏感になることが自分を守ることに繋がり、強いては自分に関わる人たちをも守る=嫌な思いをさせない ことに繋がるのです。
自分が嫌な思いをするときには必ずどこかで自分自身も誰かに嫌なことをしているんだ、と自分の心の中で知るだけでも現状を変えていくことが出来るようになりますからね。
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す