いざ、初詣!想いが天に届く「祈り」と「合掌」の繋がり

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私たちが日頃意識している「祈り」

「祈り」とは何だろうかと考えてみる。 考えた時に何が思い浮かぶだろうか。
「祈り」とは平仮名にしてみると、「い」と「のり」に分けられる。

「い」とは、神聖なもの、または命を表す
「のり」とは、告げること。
「祈り」とは、自分の尊い命を生かさせて頂いているという意からなるものです。

そして「祈り」からなる「合掌」
「合掌」は相容れないものが一つになることが合掌と言います。
合掌・祈りとは、命の宣言なのです。

お祈りするときに人は当たり前のように手を合わせているかもしれませんが、手を合わせること、合掌することにはこんな意味がありました。
ただ手を合わせるよりも、手を合わせることの意味などを知っているとまたお祈りもより叶うような気持ちがしてくるのではないでしょうか。

ただ手を合わせていても心の中ではピンとこない思いが立ち込めてきませんか?
しかし手を合わせることの意味を知り、そんな思いの中で手を合わせて祈ることで自分の心からの祈りも天に届いていくような感覚がしてくると思います。
自分の心の中で思うことを上手に言葉に出来れば良いのですがなかなか言葉に表現するのは難しいかもしれません。
ですが、自分の中で、ただ感じることならできるのではないでしょうか。

少しずつで構いません。
お祈りする際には合掌にはこんな意味があって・・・・と意識してみることから始めてみて頂けたらと思います。
本当に届けたい思いが自分の心の中に溢れた時。自然と流れる涙があるでしょう。
その思いは必ずと言いたいほどに届けたい相手に届きます。

純粋に見返りを求めずに、相手のことを想う心が何よりも大事であり、不可能を可能にする大きなパワーを秘めているものですからね。
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