高校野球の試合時間は短すぎる。大体2時間で終わる。長くなって、2時間30分で終わる。
何故か?審判が攻守交代を急がしたり、ボール回しをなしにしたり、タイムを取っても急がしたり、何かと審判がせかす。
自分は高校野球の試合を見ていて残念だ。審判が選手をせかすので、選手は機械のように動いてる感じがする。流れ作業のように動いている。
野球は間が大事である。サイン交換、一球一球にハラハラドキドキする。一つのプレーの後の余韻などなど。プレーとプレーの間が大事だ。試合を観てる方もプレーとプレーの間に色々考えたり、選手を見たりする。
選手や監督、コーチも、プレーとプレーの間に、作戦を考えたり、次のことを考えたり、色々観察したりする。
それを審判が選手をせかしていたら、ハラハラドキドキする時間もない。選手や監督、コーチも十分に考えられずに次のプレーが進んでしまう。
せかしてばかりで、ポンポンと単純に進んでしまう試合なんて全く面白くない。名試合も生まれにくい。
もっと選手達のことを考えて、選手のためにしてほしい。