ブログをご覧いただいている皆さん、こんにちは。
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より良いサービスを目指して、日々色々考えを巡らしています。
全く関係のない方から、『何でパソコンなんて習う必要があるの?』と無碍な質問をされることがあります。
大きなお世話と言ってしまえば、話はそれで終了なのですが、正直私もそう思っていた時期がありました。
1.パソコンやITのスキルは、個人差がとても大きいスキルです!
必要あるの?と感じる方、きっと現在「そこそこ不自由なく使える」ことができているのでしょう。特に困っていないのだから、パソコンスキルなんてわざわざお金を払ってまで、教えてもらう必要性など感じるわけないですよね。
「そこそこ不自由なく使える」ということは文字通り、自分のやりたいことに関しては困っていない”だけ”なのです。
すらすらできるからといって、何でもよく知ってるとか、それ以外のこともできるだろうとか、先入観を持たないように注意してくださいね。
『スマホをスイスイ使えるんだから、パソコンくらいできるでしょ?』って言われて困っている若者はたくさんいますからね。
多少不自由なく使えるからといって、人に教えられるわけではありません。もちろん得意不得意だってあるので、ちょっと小難しいスキルになると、誤魔化し誤魔化し使っているよ、なんて事、みなさんも心当たりありませんか?
出来る出来ないの感覚だけでも、千差万別です。教えてもらう必要があるかどうかも人それぞれ。教えられるかどうかだって人それぞれ。
ではどんな人が、学ぶ必要を感じるのでしょうか?
2.費用をかけて教えてもらう意義、それは、『安心』を買う
パソコンを教えてほしいという方は、周囲に使える人がいなかったり、自分の求めるレベルのスキル保持者がいない場合がほとんどです。
面白いことに、ご婦人に多いのは、『旦那に教えてもらうのが嫌!』という理由です。『こんなことも出来ないのか笑』と小馬鹿にされるのが嫌だそうです。本質的には同じですが、子どもに聞くのを嫌がる年配の方にも多いです。
誰でも、自分ができないことに対して多少の劣等感があります。恐らく、100kgのベンチプレスが出来なくても、劣等感は感じません。でも簡単な計算が出来なかったり、箸が使えなかったりした時、他人に指摘されたら、ちょっと恥ずかしくなるかもしれないです。言い方によっては、ケンカになる場合だってあるかもしれません。
パソコンは誰にでも手に届くものになり、いつの間にか、出来ないことに劣等感を感じてしまう場合があるくらいに日常化しています。別に劣等感を感じる必要なんて全くないのですが、車の運転とおなじくらい日常的に求められるスキルになっています。にもかかわらず、スキルレベルは、千差万別。何をどこまでできるようになれば、できるって言えるのか全く分かりませんね笑。
自分のスキルに自信がない方、特にご高齢の方は、①何が正しい(方法)のか、②自分がおかしなことをしていないか、を特に気にされます。
そして驚くことに、まったく電子機器(パソコン・スマホ)が使えない方は、本当に恐々とパソコンに触れられます。とても高価だった時代を知っている方は尚のこと、おどおどしながら操作されます。とにかく、自分が触ることで、パソコンを壊してしまわないか、おかしい状態にしてしまわないか、とても不安に感じている様子です。
一定程度に知識のあるスタッフをそろえているのが、スクールと名の付く場所です。私は、お金を払っていただく以上、安心して生徒さんが新しいことに挑戦していける環境を作り、支援していかなければならないと考えています。
知識と、スキルとを勉強して、自分がしたいことを実現する力を身に付ける。そのためには、どこに危険があるか、してはいけないこと、しないといけないことなど、使用のルールも知っておく必要があります。
一方的ではなく、可能な限り伴走型で、ご本人の希望と要望を叶えるお手伝いが出来たらいいなと思っています。
3.費用をかけて教えてもらう意義、それは、『時間と知識』を買う
初めての方には安心を、すでにそこそこできる人には、時間と知識を提供することが学びのサービスの本質だと考えています。
調べたり、悩んだりする時間も大切ですが、たまには他人を使って、自分の引き出しを広げることも大切ではありませんか?
『なんでもっと早く聞かなかったんだろう?』
『あの時勉強しておけばよかった…。』
もしかしたら、自分の正解より、もっといい方法があるかもしれません。たまには他人の力も使って、色々な知識やスキルを自分の武器にして、もっと自信をもってできるようになっていければいいんです。
4.さいごに
パソコンなんてっていったって、まだまだ標準レベルのスキルは普及していません。そのほかの知識だって、個人差はとても大きいでしょう?
たかがパソコン、されどパソコン、聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥。
私もいつも肝に銘じています。
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