第1回 入力方法の影響は大きいですよ

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 ブログをご覧いただいている皆さん、こんにちは。
 初めましての方も、ご依頼頂いたご経験のあるお客様も、当ブログをご覧くださってありがとうございます。

 より良いサービスを目指して、日々色々考えを巡らしています。
 いつもエクセル初心者さんや入力が面倒で嫌!という生徒さんに、伝えていることがあります。

 面倒や、大変と思う時、それはパソコンの使いどころです。入力が苦行だとパソコンを使うのが嫌になります。どんどん楽する方法を知ってください。
 ワープロは、入力が基本操作なので、入力量を直接的に減らすというのは難しいです。なので、ペンで字を書くようにキーボードから入力できるようになる、というのが理想です。早さというか、使いやすさにおいて、ですね。

 自分のペースで入力できないと、とても苦痛です。考えるスピードが速い人は、字を書くことすらじれったい。だから音声入力を使うというのも一つの方法です。最近はとても優秀なアプリもあるようですし。ワープロに関しては今後も触れていきます。

 一番改善効果が見られるのは表計算・エクセルです。ほんの少しの工夫で、入力は楽できます。必要な入力は最小限にして、できるだけ楽しましょう。

 入力は苦行ではありません。大変すぎることを無理して続けても、上達はしません。楽に無理なくできるようにするような方法に切り替えましょう。入力が大変だと感じている方こそ、パソコンを学ぶときっと新しい発見があるはずです。

あなたはいくつ使っていますか?
①入力範囲の制限
②日本語入力モードと英数半角モードの切り替え
③オートフィル(連続データ)
④オートフィル(増分指定)
⑤オートフィル(連続データ;日付)
⑥オートフィル(連続データ;オプション)
⑦オートフィルオプション
⑧オートフィル(ユーザー設定リスト)
⑨データの入力規則
⑩ショートカットキー(切り取り、コピー、貼り付け、複製、罫線を引くetc.)

知っておいて損はない。入力の時に使えそうな機能をあげてみました。
※エクセル以外の表計算で試したことがないので、使えない方法もあるかもしれないです。ご了承ください。

 ◯速excelなど言われることも多い操作系のスキルですが、こういった類のものは、使い慣れれば早くなるし、操作者にとって使いやすくないと、使いにくくて、速さの恩恵を感じることができません。

 なので、ご自身の環境や今までの経験と照らし合わせて、こいつは便利だなあと感じるものから、使うようにしてみて下さい。

試してみて、便利に思えて、活用できそうなテクニックは、きっとあなたの操作を楽にしてくれます。

 そうではないなら、無理してテクニカルなことを覚えなくてもいいのです。自分のできる操作を、迷いなく素早くできるようになれば、どんどん早くなりますよ!

 上記の機能についての解説は、今後のブログで触れていきます。すごく特別な高等スキルを知らなくてもいいんです。使いやすく便利だと感じたことを、少しずつ身に付けて、できること、知っていることを磨いていけばいいんです。

 目指すのは、パソコンをペンの代わりに使える、気軽に使えるという感覚ですよ。

 こんな時何か楽にできる方法ない?や、こんなことってできないかな?など、何でもお困りのことがあれば、お気軽にお問い合わせください。
 お答えできる範囲で回答いたします。内容によっては、無料ではなく、有料の対応となりますこと、ご了承ください。


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