二つのスフィアに想いを馳せる

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このブログにお越しいただきありがとうございます。

以前のブログでも書いたように
12スフィアの生命の樹は、一般的な形ではありません。
一般的な生命の樹のスフィア(球)は10個です


今日は12スフィアの生命の樹の
2つ多いスフィアについてもう少し書こうと思います。

生命の樹図形12スフィア名.jpg


12スフィアの生命の樹は私たちそのものです。
私達が生まれたばかりの純粋無垢な状態のとき、
まだマルクトは一つです。

そして、家族に愛され、家族に影響を受けながら、
個性を培っていきます。

暫くすると、友達が出来たり、知り合いができたりしてきます。
そうすると、マルクトは根を張るように、
右側に張り出してきます。
それが、2個目のマルクトです。
友人・知人とのコミュニケーションの中で
2個目のマルクトは個性(色)を出し始めるし、
その個性が発揮されることで、
樹も大きくなっていきます。

例えば部活で野球を頑張ったとします。
チーム内で切磋琢磨している状態での自分が
2個目のマルクトの状態ですね。

部活では対外試合をします。
そして、ものすごく良いピッチングをして、勝ったとします。
それが何度か続くと、
あの学校の〇○君は良いピッチャーだと評判が立ちます。

それが、3個目の左側のマルクトに根が伸びた状態です。
左側のマルクトが表すものは
「まだ出会っていない人たち」
です。

そこまで根が広がると、
生命の樹は更に大きく成長し、
周囲より抜き出て目立つ存在になります。

そして、まだ出会ったことのない人から
声がかかるということが起こります。

野球で言ったら、
有名高校からスカウトが来るといった感じです。


これは、人生一度きりではなく、
色んな場面で当てはめられると思います。

前回のブログで、
12スフィアの生命の樹を受け取ったら
個展の話が沢山来るようになった
という人の話を書きましたが、
それも、12個目のスフィアまで広がった現象と言えます。



12スフィアの生命の樹を受け取ったら
みんなそうなるかと言ったら、
それこそ、その人のタイミングやストーリーがあるので、
絶対そうなりますよとは言えませんが、
自分を生きようと決めた人は、
こういう経緯を辿ることになりますし、
そこを拒否しながら、
「この世界で自分を生きたい」というのは
押しながら引いているようなものなので、
なかなかすんなりとはいかないと思うのです。

12スフィアの生命の樹を受け取るということは、
そういう法則の元に私たちは生きているということを、
当然のことのように受け入れるということです。

でも、だからと言ってがむしゃらに大きくしようとしなくても良いのです。
矛盾しているようですが、
頑張れば頑張る程、根腐れを起こす可能性もあります。
よく、植物も水をあげ過ぎて、
ダメにしてしまうことがありますよね。
それは頑張り過ぎかもしれません。

私達が逆に声をかける立場だったとしたら、
どういう人に声をかけたくなるでしょうか。

いつも険しい顔で頑張っている人と
楽しみながら頑張っている人だったら
どちらに声をかけたくなるでしょうか。

ストイックが悪い訳ではありません。
それがその人の快感のツボなら
それでも良いのです。
逆にただへらへらしてるだけでも
それも何か違う気がしますよね。

自分が声をかけたくなるような人は
どういうあり方でいる人なのかを想像してみれば
根の広げ方も見えてくると思います。

この二つのスフィアから思いを馳せていくと、
いろんなことが(感覚的に)見えてくるのです。

まだまだ書きたいことはありますが、
今日はここまでにしておきたいと思います。

また、お会いしましょう❕



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