【プロスキル解放事例】英語と日本語のプロだからこそできる世界へ発信できるコピー作成

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ビジネス・マーケティング
こんにちは。ココナラ広報です。
ココナラには、好きなことを極めてプロフェッショナルな仕事を確立し、強みの掛け算で唯一無二のサービスを提供している出品者さんがいます。

今回は、英語と日本語それぞれの言語でネーミングやコピーライティングができるサウティさんにインタビューしました。
子どもの頃から大好きだった文章や言語といった「言葉」をプロの域にまで高め、英語と日本語の二言語を自在に操り「想い」を宿した名前やコピーを生み出すサウティさんの仕事への情熱や、ココナラでのエピソードを伺いました。


【経歴・キャリア】文章や言語が好きで「言葉」のプロになるも様々な出来事が起こり個性的な体験を重ねる

小さい頃から、読むことと書くことが大好きでした。でも「文章を仕事にしたい」とはっきり思っていたわけではなくて、息を吸ったりご飯を食べるのと同じようにとにかく読みたい、書きたい、そんな感覚。音楽も好きで、「読む、書く、歌う」以外のことはどうでもいいや、と思っているような子どもでした。

日本語と英語があふれる環境にいたくて進学先を決め、大学在学中に宣伝会議コピーライター養成講座で広告の基礎を学び、その頃から少しずつライティングや翻訳の仕事を始めるようになりますが、これがおもしろくなりすぎて大学を中退。日本と海外を行き来しながら将来のことなど考えずに生きていました。今思えば夢みたいにお気楽で無鉄砲なノマド時代。怖いもの知らずって、ある意味、強さですよね(笑)

20代半ばの頃、父が急逝し家業がピンチに。実家に戻り、会社経営を立て直すのに奔走しました。母と共に会社を再建した後、広告コピーや翻訳など文章の仕事と並行してシンガーとしての活動を開始。国際結婚中に海外で起業したアパレルブランドを日本国内に広げ、その後はシングルマザーとして多国籍をもつ娘たちの子育てに奮闘し.... 紆余曲折や試練もありましたが、今は日本でコピーライターとして活動しています。成功も失敗も、これまでの経験のすべてが今の活動につながり、糧になっていると感じています。

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西アフリカ在住の頃、娘さんたちとセネガルのビーチで

【出品をはじめたきっかけ】昔購入者として利用した経験がココナラ出品のきっかけに

海外クライアントの案件を中心にオンライン上で自分のコピーライティングやネーミングのサービスを販売する中で、そのプラットフォームの一つとしてココナラを始めました。

実は、ココナラのサービスが始まった頃に購入者として利用したことがあり、そのときの記憶から数年ぶりにココナラを見てみたところ、コピーライティングのサービスが多数出品されていて、たったの数年でスキルマーケットのプラットフォームとして大きく成長したことが見て取れました。ちょうど日本に住居を移した直後で、広告代理店に所属しないフリーのコピーライターとして海外から日本国内へ活動の場をシフトするには、ここで出品するのもおもしろそう!と思ったのがきっかけです。

ココナラは個人ユーザーが多いイメージでしたが、実際には法人のクライアントも多く、中には上場企業や大手企業からのご依頼も。これはつまり、ココナラが「プロが集まる質の高いスキルマーケット」として広く認知されてきていることを示しているのではないでしょうか。フリーランスのクリエイターの一人として、これはとても嬉しく思います。

【ココナラで出品しているサービス】ネーミング・コピーライティング・タググライン考案など「言葉」のサービスを展開

ココナラでは、キャッチコピーやタグラインといった広告コピーの執筆、ネーミングなどのサービスを出品しています。英語と日本語、どちらも執筆できるため、それぞれのサービスを出しています。英語の要素と日本語の要素を織り込んだネーミングを、というご要望を頂くこともあるので、完全に分けているというよりも、どちらもOK!というスタンスでサービスを展開しています。日本国内ではいまだに、文法的に間違っていたり、おかしな意味になってしまっている文章やネーミングを見かけることがあるため、バイリンガルライターとしてクライアントが安心して世界に発信できるネーミングや広告コピーを提供することが私の使命だと思っています。

売れ筋のサービスはネーミングで、個人事業主の方から、スタートアップ企業、中小企業、大企業まで、幅広いお客様からご依頼いただきます。

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いくつになっても女性が自分らしく人生を謳歌することのできる社会を目指しローンチするフェムケアブランドのネーミングと広告キャッチコピー、タグラインを執筆

【やりがい】想いやストーリーを込めた「伝わる」名前やコピーを生み出す

企業やサービスの「名前」には、想いやストーリーが詰め込まれています。
創業者が生きる上で大切にしていることや、人生のストーリー、会社を立ち上げた背景や想い、信念など、あらゆる意味が込められた名前をつけることで、その会社名やサービス名が「本質を表す」ものとしての役割を果たしてくれます。

ネーミングにあたり、とにかく依頼主様の声を丁寧にヒアリングし、できる限り多くのキーワードをリストアップして、そこからセンテンスを組み立てていくのですが、依頼主様の想いにピタッとはまる名前を生み出せた時、それを喜んでいただけた瞬間にやりがいを感じます。

また、もともと日本語で作られたコピーの英語版を作ってほしいというご依頼もあるのですが、ただ翻訳(直訳)するのではなく、英語で”伝わる”表現にリメイクすることで、依頼主様が伝えたいことが伝わる文章を生み出すことにも非常に大きなやりがいを感じています。

【出品してよかったこと】購入者との気持ちのやりとりを通じて届く温かい評価コメントが嬉しい

ココナラで出品してよかったと感じるのは、購入者の方との距離がとても近く、オンラインでのやりとりであっても、心と心のつながりを感じられる瞬間が多くあるということです。

納期はあまり急がないのでじっくり考えてほしい、と言ってくださったお客様と、数日に一度のペースで打ち合わせを進めながらたっぷりと時間を使ってネーミングとコピーを考えました。雑談も交えながら何回かやりとりするうちに、ご依頼いただいた企業の空気感や、皆さんの人となりが伝わってきて、お客様を大切にしている素敵な会社さんだな、と実感をもって理解することができました。
その上で執筆したコピーなどは、チームの皆さんが喜んで受け取ってくださり、とても温かい評価コメントをつけてくださいました。

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実際の取引の評価コメント

「大ファンです!」なんて言っていただき照れくさいけれど、とても嬉しかったですし、こんな温かいやりとりから生まれる絆や縁をこれからも大切にしていきたいな、と思っています。

他にもたくさんの嬉しい評価コメントを頂戴しているのですが、印象に残っているのは「”言葉”とは本当に大切な物だと感じた」という、あるお客様のコメントでした。

私のプロフィールの冒頭に書いているのですが、人生の中で誰かの言葉に力をもらった経験がきっと誰にでもあると思うんです。私自身、ずいぶん言葉に救われてきましたから。それと同じように、お客様に「言葉の力」を感じていただけたとしたらコピーライター冥利に尽きますし、新しい挑戦をする人たちの背中を小さな力ではあるけれども押せたとしたら、仕事をしていてこれ以上に嬉しいことはありません。

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実際の評価コメント

【ココナラで出品するメリット】気持ちを届けるひとつの方法としての「おひねり」はココナラにしかない魅力

ココナラにしかないメリットというか、魅力といえば「おひねり」かな、と思っています。このネーミングはとてもキュートでセンスがあるし、システムも素敵ですよね。

ココナラは出品者と購入者の距離が近く、気持ちのつながりを作りやすいプラットフォームだと思います。
そんなココナラだからこそ「おひねり」というシステムも生きてくるのだと思います。出品者側が購入者のために惜しみなくスキルやサービスを提供した、その”気持ち”を受け取った購入者が、今度は感謝の”気持ち”を「おひねり」という形で表現できる仕組みは、気持ちの循環を生む素敵な仕組みですし、出品者のモチベーションも上がります。

私自身、依頼を受けて制作し提出して終わり、ではなく、対話をとても大切にしていて、その対話の中で「サウティさんから出てくるアイデアを読むのが楽しい!もっとその頭の中を見てみたい!はい、おひねり「チャリーン♪」って感じです(笑)」なんておっしゃるクライアント様もいらっしゃいますし、本来5つのネーミング案を創るプランで結果的に7つの名前が生まれ、どれもが捨てがたく全てをお送りしたところ、お客様がとても喜んでくださって「おひねり」を頂戴したり。お金にあたたかい気持ちがのっている、素敵な仕組みだなと思いました。

【夢・展望】すべての女性が自分らしく自由に輝ける世界に

大きな夢を語っても良いですか?私は、そこらじゅうインディペンデントウーマンだらけの世界になったらいいなと思っているんです。いわゆる「ガール・ボス(Girl Boss)がもっと増えて、女性が自分らしく自由に輝ける世の中になったらいいな」と常々思っています。

「ガール・ボス」とは、もともと女性リーダーという意味。
女性の社会進出や活躍の場が増えている現代ですが、それでもなお「女性経営者」や「女性政治家」など「女性○○」という言い方は無くなりません。「男性○○」とは言わないのに、「女性○○」とは言う。これは女性が活躍する社会がまだ当たり前になりきっていないことの象徴なんだけれど、それを逆手に取って「ええ、わたし、ガール・ボスですけど何か?」って(笑)。

すべての女性(人がどう思うかは関係なく自分は女性だと自認する人すべて)が、もっと自由に、もっと自分らしく、他の誰にも自分らしさを決めつけられずに生きられる世界。皆が自分自身の「ガール・ボス」でいられる世界になること、それが私の夢です。

その夢をまず自分自身が体現できるよう、愛する娘たちのためにも、これからも大好きな「言葉」を扱うプロとして活動し、世の中の頑張る女性たちの背中を押せるネーミングやコピーライティングを提供し続けていきたいです。あ、もちろん男性のためにも(笑)!




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