電子書籍出版後も磨きをかけ続けましょう

電子書籍はいつでも何度でも修正可能です

サトシです。

コツコツ書いていますか？

初心者の出版に役立つ情報を発信しています。

今日は、電子書籍は出版後から磨きをかけるというお話です。

「やってみる」で出版してから仕上げていきます。

紙の書籍では考えられなかったことですが、

電子書籍はいつでも何度でも修正して再出版できます。

それも無料でカンタンにできるのです。

本の原稿が多少品質が悪くてもとりあえず出版して

後から修正改善することが簡単にできるのです。

これは、素人の著者にとって大変ありがたいことで、

出版前に完璧な校閲などが必要ありません。

ライトでパーソナルな出版を実現できる

ひとつの要素とも言えます。

また、販促のためのタイトル変更や帯のコピーライティングの

変更などもスピーディーにできます。

売れなければいつでも対策を打つことが出来ます。

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ここでは、電子書籍のブラッシュアップを考えます。

電子書籍は何度もブラッシュアップできます

紙の書籍の場合、一度出版してしまうとそれを改善していくことは

非常に難しくコストがかかります。

それに対して電子書籍はいつでも簡単にデータ修正、サブタイトルの変更

表紙の変更などを行うことができます。

これは大きなメリットがあり、再投稿することで商品の露出が増えるため

販促の効果も期待できます。

電子書籍は出版後も磨きをかけていくことができるのです。

修正や改善を繰返して常に最高の状態をキープします。

だから、最初から完璧を目指して作成する必要が無いのです。

あなたのレベルが上がるたびに改善を繰返しましょう。

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定期的なキャンペーンを実施しましょう

電子書籍に磨きをかけると同時に、定期的なキャンペーンを実施します。

Amazonの強力な販売力に加えて販促のための仕組みを利用します。

①無料キャンペーン

KDPセレクト登録期間（90日）ごと5日間の無料キャンペーンを実施できる

②Kindle Countdown Deals

Amazon.com および Amazon.co.uk で電子書籍に対して期間限定の割引を最長7日間で実施できる（KDP登録30日以上経過の書籍）

どちらもKDPセレクトで独占販売する必要がありますが、

販促のキャンペーンを実施できることは大きなメリットになります。

無料キャンペーンはKDPセレクトの登録期間の90日間ごとに5日間

実施することができます。

無料で多くの方に読んでもらう事でレビューを書いてもらったり

その本を周知してもらう事が期待できます。

そして、Kindle Countdown Dealsは海外に向けてのキャンペーンですが

アメリカとイギリスのAmazon限定ですが最長7日間の期間限定の

割引キャンペーンを実施できます。

こちらも無料キャンペーンと同じ効果を期待できます。

これらは、定期的にじっしすることで出版書籍を露出させることが

できるのです。

つまり、電子書籍は出版後も色々販売のための打つ手があることを

知っておきましょう。

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他の販促ノウハウをご紹介します

そして、出版時に入力する項目を本の売れ行きを見ながら改善すること

もとても効果がある販促ノウハウになります。

①内容説明・・・・本の内容やベネフィットを伝える

②キーワード・・・ヒットしやすいキーワード選択

③カテゴリー・・・競合のいない上位表示できるカテゴリーを探す

④サブタイトル・・注目を引くサブタイトルにする

これらは出版時に登録しているものですが、

出版後に改善していくことで販促効果を期待できます。

内容説明はもちろん立ち読みできない電子書籍の内容を説明する文章

です、ここの訴求がしっかりしていないと売れません。

しっかりと改善してみましょう。

次のキーワードは電子書籍が検索にヒットされやすいキーワード

を探して改善してください。

キーワードはAmazonでの検索窓に出てくるサジェストキーワードという

キーワード候補から選択するのがベストです。

それはAmazonで頻繁に検索されているキーワードだからです。

私はラッコキーワードというwebサービスでサジェストキーワード

を表示して探しています。

そして、カテゴリーは本のジャンルを決める項目ですが

競合の少ないジャンルで出版した方が露出が多くなり

ランキングにも入りやすくなります。

いろいろ変えて見て上位を目指せるカテゴリーを探しましょう。

最後はサブタイトルの変更ですが、

ここにキャッチコピーや読者へ訴求するキーワードを入れることで

読者の目に留まりやすくなります。

改善する価値がある部分です。

タイトル自体は変更できませんが、サブタイトルは変更できますから

色々考えてみてください。

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このように電子書籍は出版後も様々な戦略を実施できます。

出版して待つだけではなく戦略を立てて攻略してください。