セルフ・セラピー・カード 1日を生きるヒント その14 執着

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占い
セルフ・セラピー・カードとは、
48枚ある「カード」を引くことによって、
今困っていることの
「本当の原因」
「それを癒してくれるもの」
「それを突破した時に得られるもの」
などが分かる心理カードです。
セルフ・セラピー・カードを毎日1枚引いて、
その日1日を生きるヒントをお伝えしていきます。

本日の1枚 13 HOLDING ON 執着
セルフ・セラピー・カード_13執着.jpg

本日の1枚は、13 HOLDING ON 『執着』 でした。

またしてもネガティブカードを引いてしまいました。
というか、おととい引いたばかりなのに
またこのカードを引いてしまいました。

『執着』のカードの意味は、
「過去の欲求に執着すること」
「前進することへの怖れ」
となります。

『執着』とは、過去の欲求を現在の状況の中で
満たそうとする試みです。

どれだけ過去にしがみついているんだ、
という話ですが、どんなに過去にしがみついたとしても、
今の状況やそこに関わる人々が
過去の欲求を満たしてくれるはずもなく、
なおかつ現在の状況からは何も
受け取ることができません。

どんな分野であれ、過去に自分が持っていたものや
状態への『執着』を手放そうとしない限り、
それを手に入れることはできないのです。

今日再度このカードを引いたということは、
前回『執着』を手放したいと思ったにもかかわらず、
私はまだ過去にしがみつき、手放せていないということです。

そして、今回も『執着』というネガティブカードがでましたので、
それを解消するためにはどうしたらいいかということを
癒しのカードの中からアドバイスとして1枚引いてみました。

そこで引いたのが
セルフ・セラピー・カード_27手放す.jpg

27 LETTING GO 『手放す』のカードでした。

このカードの意味は、

「執着を『手放す』こと」
「過去の喪失や欲求を『手放す』こと」
「現在の視点を取り戻すこと」
「次のステップへ向けて積極的に心を開く」

となります。

「執着を『手放す』こと」という、
ストレートな答えでした。

過去を『手放す』と、新しい目標や方向性が
現れてきます。

以前に十分に満たされていたわけでもないのに、
その過去にしがみついて
過去の人生に戻ることを要求しても、
とうてい勝ち目はありません。

手放したからといって過去が失われたり、
過去を捨てるわけではないのです。

ただ過去を本来あるべきところに
置いておくということです。

そうすることでもう一度現在を
生きることができるのです。

『手放す』ことによって解放されるのは、
非難や恨み、罪悪感、喪失、欲求、そして
すべての執着やしがみつきの下に隠れている
怖れです。

『手放す』ことを選択すると、魅力は復活し、
人生の道が開け進歩します。

そうすれば次の一歩を進むことができ、
新たな可能性やより真実の人生が
もたらされるのです。

確かに、私の過去も、十分に満たされている
とは言えないものでした。

そんな過去にしがみついて止まっているよりは、
『執着』を『手放して』前に進みたいと思います。

ということで、あなたも「セルフ・セラピー・カード」
による癒しを体験してみませんか?

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