こんちゃ❗️
やはり肌のお話しは面白いですね。
改めて勉強していると「ふむふむ」となることが多いです。
さて、今回は昨日の続き。
【化粧品で壊すスキンケア②】です。
● 肌内部まで浸透し、うるおいを与える
● 肌の奥深くで、メラニンの生成をブロック
この様な宣伝文句を見聞きしたことはありませんか?
まぁ〜…ホントにサプリに似た表現が多い業界ですので、宣伝文句を信じて、
・化粧品は肌内部に浸透する
・化粧品は保湿や美肌効果を発揮する
と思っていらっしゃるのが事実。
乳酸菌も、生きている方が良いと思っている方が多いのも事実。
あ、いかん脱線する。
でね。
昨日も書きましたが、肌の役割は
外部からの刺激から、体を守ること なんです。
実際、医薬品レベルでも肌にしっかりと浸透するモノは多くありません。
それほどに、肌がしっかりとバリアをしてくれています。
なのに化粧品が浸透するのはどうして!?
それは…
・ホルモン
・化学兵器
・界面活性剤
この3つの影響と言われています。
この項目で大事なのは、界面活性剤(かいめんかっせいざい)。
これはほとんどの基礎化粧品に使われているモノで、水と油を混ぜ合わせるための物質です。
細胞を傷つける物質が、どうして基礎化粧品に必要なのか。
・メイクなどの汚れを落とすため
・とろりとした感触にするため
です。
※画像はイメージです。
化粧品を塗って、しっとりした感じがあるのは、
肌が変わったのではなく、
その化粧品自体がトロットロしてるからです★笑
界面活性剤のおかげです♪
その界面活性剤が、肌バリアをぶっ壊して、肌のタンパク質をおかしくしちゃうんです。
それが 肌荒れ であり、肌がガサガサする原因と考えられているのです!
肌のタンパク質が異常事態になると、皮脂膜が作れなくなるので、
肌からうるおいが無くなります。
えぇ、うるおいがお亡くなりになります。
そこでまた塗る!
塗れば塗るほど肌にダメージが通るので、もう大事です!
人体の世界では「肌が猛烈なダメージを受けています!!!」と報道され続けていることでしょう。
そして「このままでは、我々の肌が砂漠化するのは近い」というコメンテーターも出現。
負の連鎖に突入です!!!!
ちなみに。
皮脂膜は簡単に剥がれ、簡単に作られます。
驚異の再生能力を持っているので、そこは安心してください。
塗らないことが、人体の世界には朗報なのです!
次回は、界面活性剤が入ってるモノの見分け方をお伝えします♪♪
もっと詳しく知りたい方は、こちらのサービスに書いてます★
🐹今日も良い夢見れますように🐹