まだ間に合う!!9月7日締切 持続化補助金について

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最大250万円の持続化補助金ですが、次回締切は2023年9月7日となっています。郵送であればこの日の消印まで有効。オンライン申請であれば、7日中に完了すればOKです。

このブログを書いているのが8月15日ですが、まだ間に合うでしょうか?具体的な作業を踏まえ考えてみたいと思います。

商工会議所への相談が必要

9月7日が締め切りと記載していますが、実はその前にもう一つの締切があります。この、持続化補助金を申請するには地域の商工会議所から「事業支援計画書」(通称、様式4)という書類を発行して貰う必要があります。これが無いと申請出来ません。

そして、この書類は即日発行はしてもらえませんので、今回ですと8月の31日までに商工会議所に相談する必要があります。相談時に、事業計画書や決算書を準備していく必要がありますので実質的な締切は8月31日とも言えます。

まだ間に合います!!

では、8月31日までに相談要という段階で、本日8月15日からスタートしてまだ間に合うでしょうか??

こちらは、まだ間に合います!!
但し、投資したい内容が決まっている場合となります。

購入したい設備や投資したい内容が明確に決まっていれば、あとはその内容を事業計画書に落とし込む作業となります。こちらは、専門家に頼めばヒアリング後、数時間~1日あれば対応可能!という方も多いと思います。

細かい修正を行うとしても1週間あればほぼほぼ完成まで持っていけるのではないでしょうか。

そして、8月31日の相談以降も、商工会議所からのアドバイスも含め計画書の修正は可能です。最終9月7日までに完成させて提出という流れになりますので、今からスタートしても十分可能なタイミングです。

GビズIDの作成は間に合わないかもしれない

GビズIDというのは、オンラインで申請する際に必要なIDです。実はこのIDは作成するのに、2週間から3週間前後かかります。作成時にも、申込書類と印鑑証明書の郵送が必要であり少々手間がかかります。

その為、こちらは今回の申請に間に合わせようと思うと非常に微妙な時期ではあります。もちろん、持続化補助金は郵送でも申込みは出来るのですが、申請作業の手間はGビズIDを用いてオンンラインで申請した方が簡単に済みます。
また、採択された場合の報告作業もオンラインの方が簡単ですので、出来ればオンラインで申請いただいた方が良いです。

ですので、現時点で申請されるか悩んでいる方もとりあえずGビズIDは作成なさってください。

今回の締切を逃すと、次回申請までまた2~3ヶ月ほど空きます。仮に今回が不採択であっても、次回もチャレンジ出来ますので準備期間は短くなりますが、是非挑戦してみてください。

弊所では、メッセージでもご質問は無料で対応しております。些細な事でも結構ですのでお気軽にお問い合わせください。

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