情報が溢れている時代に考える事

記事
コラム

こんばんは!
おっちゃんです
今の若い人たちって必要な情報の中から真偽を極める事が果たして出来てるんでしょうか
ネットの世界があるのが常識の時代を生きている現代、あまりにも溢れすぎた情報の中で私なりに考えた事を書いていきます
私のいる建築業界に限らず色々書いていきますので、そんな風なんだぁ~とさら~っと読んでください

ネットの世界の誕生は、私が中学生の時! いきなり世界が変わった

当時、私は友人何人かとやっと8ビットのパソコンが市販された時代に、言語は今のようにHTMLではなくBASICという言語でドット柄のゲームを自分でプログラムして遊んでいたんですね
まぁ、それがきっかけで大学は電子工学のほうにすすんじゃったんですが、
それはさておき、当時噂で
「パソコンどおしで世界の人たちとつながるシステムが出来るらしい!」
と噂はされていたんです
まだ携帯電話もポケベルもない時代でした

それから間もなく誕生したインターネットは、当初マニアの間だけのものだったのが、数年で爆発的に私たちの日常に深く浸透しました
ですが、その情報量と質という問題は常に私達を惑わす原因になっていいます
つい最近、え?
って思った記事が掲載されました
一級建築士で有名デザイナーの方が
「今は家を建てる時代じゃない、資産として持ってしまうと損!」

信じられます?
コラムニストとしても活躍しているかもしれませんが、腐っても建築士ですよ
建築物に憧れて自分でも自分の設計した建物を建てたいと志した方が言う言葉じゃないですよね
確かに資産という見方からすると・・・と思って記事を読んでいたら、建築時には4000万した家も、もし売るとなったら、もしかすると1800万になるかもしれない
当たり前だよ! って思いました
でも、筆者はだから損だと言い張っています
経年劣化して売却するとなったらこういう方法もありますって言うんだったらまだ理解できますが、本末転倒なコラムを平気で書いてしまう思考が理解出来ません

こういう風に昨今のコラムや記事は、何を信じたらいいの?
っていうものばかりなんです
誰の言う事を信じていいか、自分はどうしたらいいかという事まで迷ってしまう時代になってしまいましたね

キャッチコピーにばかり凝って詐欺まがいのタイトルが多い件

最近、ネットニュースの記事のタイトルが、離婚や引退というような記事のタイトルが目を引くようになっていますね
でも、そうかも?
っていう噂だけの記事でも、決定のような言い方をされると、ついつい見ちゃうんですが、最後まで読んでむかつきます(笑)
ただ、噂をされるほうの方も芸能人の方であったりスポーツ選手であったり、ほぼ公人か公人扱いの方だと思っているので、仕方ないか・・・
と思うんですが、

思いっきり??だろ~って思うのもありますね
「私が2000万かけて習得したシステムを無料でお伝えします」 とか
「ほったらかしで月に100万円!」とか
「毎日2~3分スマホでポチポチするだけで一日10万円」
こういうのは入口は無料でも、段々有料になっていくそうですが、最初はそういう事は言ってないっていう共通点があるんです

キャッチコピーってすごい威力ですよね
でも、自分にとっていい情報であればいいんですけど、ぼやぼやしてるとどんどんのめり込んでいっちゃう自分が怖い(-_-;)


自分が欲しい情報が真っ二つに分かれてしまっている時は

話の始めが建築関係なのでそっち方面でお話をしますが、例えばあなたがリノベーションを考えている時、
リノベーションは自分では無理! 真相は~~~~
っていう記事を見た そして別な記事では
リノベーションは楽しんでDIY!こうすれば大丈夫~~~
っていう正反対の記事を見たとします 
さて、あなたならどうします?
実際あなたは普段から日曜大工程度の知識はあったとしましょう

結婚されているのであれば、パートナーの方に相談するという手もありますが、決定権が自分だったらどうします?
例えばあなたが、片方だけの記事だけ見て、
「そうなのかぁ~、少し考えなきゃなぁ~」ってなった時、
その記事の通りにしますか?
じゃないですよね

そうなんです
特に自分に纏わる事だったら、他に情報はないか、自分がやりたいリノベーションに近い工法はどういうものがあって自分が出来るかどうか
を色々調べ始めますね
ネットの世界だけじゃなく、親戚に建築関係の人がいればその人に相談
してみたり、友人のお兄さんが・・とかリアルの世界でもアドバイスを受けますね
事自分の事になるとそういう色々な手を使う=記事を真に受けない
そうです!
自分の芯は自らで作っていくという事なんです
頑固になってしまうのも如何なものかと思うのですが、芯の芯は自分で持って欲しいものですね
自分は知識を持たなくてもネットの情報が自分の知識と思っている人の割合が年々多くなりつつあります
ですが、そういう人に限って常識というものもありません

つまらない話をつらつらと書いてしまいましたが、知識人ですら自分の立ち位置さえ考えず馬鹿なコメントや記事をネットに載せてしまう時代に生きる皆様には、情報に惑わされない芯を持った人になってもらえればと思います







サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す