子どもたちに宿る生命の力

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コラム
今日も書こうかな・・・な感覚だな。

朝というのは、はじまりであって
真っさらですよね。

過去も未来も記憶の中のものであったと気がつくと
今この時は、な~んの縛りもなく
まっさら(^-^)

はあああああな心地♡

今までは、昨日ああだったな~
あの人はどうしてるかな?思ってるかな?
なんて、頭がぐるぐると働きだして
その中を生きていました。

それらが全部一掃されたというのか
今ここの”存在している”という感覚が顕わになったという感じです。

”考える私”がいなくても
ちゃんとここに私たちは存在しています*^^*

昨日ふと子育てのお話を伺っていて感じたこと・・・

大人の方がいろんなことを知ってると思いがちだけれど
それはこの世で生きてきた知識であって、
それもまた、自分の世界のなかだけで見てきたものだけ・・・

本当はとっても狭い領域の中でのことなのですよね。

赤ちゃんや、幼い頃は、
本質的なエネルギーと繋がりはまだ太く
可能性が広がっています。

大人たちの正解を押し付ければ押し付けるほど
その小さな領域、箱の中でしか物事を見れなくなってしまう。
その正解さえ、人の数だけあるというのに・・・
親の言う範囲の中でしか様々なものを感じられなくなってしまうように思います。

たくさんの自然に触れたり、
感じたり・・・
太陽いっぱい浴びて、裸足で歩いてみたり・・・
時には石を舐めることだってあるかもしれない。

汚い!危ない!そんなことしちゃだめ!

その言葉で、”感じる”という可能性はストップしてしまいます。

本当の危険からは守ってあげる中で
ある程度、親の主観を入れず
自由にその子の持ってるものをそのまんま、邪魔せず引き出してあげれたら
素敵だな~って思います。

子は親の持ち物ではなく、一つの尊い力強い生命。
その生命を邪魔せずにそのままを守ってあげれたら・・・

学校に行けば、どうしても右向け右・・・そのような教育の中に
身を置くことになってしまいます。

親の元にいるときだけでも
”あなたのすべてを尊重しているよ”
そのような大きな安心の場となり安らぎを感じられたら
その生命は強く生き生きと輝いていくことでしょう。

そしてその感性に教えられることもたくさんあることでしょう。

こどもたちだけでなく
貴方も私もぜんぶ丸ごと、尊重されているから・・・

安心した心地で過ごせますように・・・









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