NHK大河ドラマ 麒麟がくる
今回の大河ドラマでは制作サイド 衣装の色彩だけでなく
美術の世界も見どころの一つです。
戦国時代は合戦シーンもやっぱり見たいところです。
いかに攻め込まれずに守ることができるか、城の築城の地形選びから
考え抜かれています。
天王星が牡羊座から牡牛座に完全に移ったのが昨年2019年。
火の質から地の質へと関心が移ると同時に地の質の改革の7年間の時期になるのですが、火の質はそもそもが新規ごと、改革、動きなどの天王星の質とリンクするところもありましたが、地の質は天王星の
質からは一番遠いので、改革には抵抗感や時間もかかりそうです。
今回の大河は見どころをしっかりHPで制作サイド目線で
発信していくようですね。
地形や地質はまさに「地」の質
田畑に引く水の奪い合いで合戦にまでなっていた時代です。
地形はどうにもすぐには改良できなかったわけですね。
城や城に関わる装飾で力を誇示する、財力も兵力もありますから
攻めてこないでよね、これも立派な牽制です。目に見える「もの」で
戦おうとする、これも地の質です。
主演の長谷川博己さん は
木星が牡牛座で牡牛座の質の強い方が主演です。
衣装をはじめとして、造形美や再現性の高いセット、
光と闇の描写などなどドラマの背景の美も合わせて見ていくと
面白そうですよ。