健康な食事とは

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コラム
前回は、体のエネルギー管理につながる、運動の効果についてお伝えしました。

今回は、体を鍛えるための、
体のエネルギー管理の運動以外の方法。食事についてです。


私達は、食事で食べ物のエネルギーを頂き、体の細胞を維持・循環します。
なので、健康な食事の効果で体は変わる!のです。

と、しごく当たり前な事をお伝えしていますが^^

現代は、食に対してもあふれる情報や物が多すぎて(体に良いと言われる物を食べても、実際には健康になっているか分からない)

なんて状況になっていると、あなたは思いませんか?


そもそも、体質や体調、嗜好、生活習慣、加齢による影響は人それぞれに違うし、

食材自体の生育環境悪化、食品添加物やサプリなどの体への影響は未知。という要因も考えられますね。

そこで、自分の健康に効果があるかないかを判断するには、何を指標にすれば良いのか?と言うと、

食についての過去記事でもお伝えしていますが、
(食べたい!美味しい!嬉しい!安心!)という感情や、体調の変化などの体感を感じる


【自分の《感度》と、食べた結果である《便‼︎^ ^》です】


あなたに改善したい所があるなら、自分の心と体の反応に注目しませんか?


ということで、ここで、原点に帰ってみましょう。


食べ物は腸で消化吸収されますよね。

腸は第2の脳とも言われ、腸は、単独でも、セロトニンやドーパミンを生成する機能を持ちます。

なので、メンタルへの神経伝達物質のバランスの乱れが、腸に影響し、腸の乱れがメンタルに影響しています。

つまり、腸と脳の神経系の両者は、互いに影響し合っているのです。


私は、子供の頃、皮膚炎が治らない。
一人暮らしで食が乱れ、体調を崩す事が増える。
ストレスの影響で、12キロ太ったり、逆に5キロ減った経験や、
糖尿病予備軍、重度の貧血から自力で脱出。

そして、食べる事が好きな所もあり、食べた時の味と体調に対して、割と向き合ってきたほうです。

食品添加物。と昔の食品。
流行りの良いと言われる物、サプリ。
グリーンコープの食材、地産地消品、海外品。
食材の組み合わせや、調理法。
食材の旬や陰陽の性質。
酵素。クエン酸。シリカ。

などなど、色々な情報を知り、食べた味覚や体調や感情などの体感を検証した結果
(健康な食事なのかは、自分の反応を見るしかないな。。。)と今の所、行き着いたのですね^ ^

健康な食事と言われる物に、体に良い効果や、プラシーボ効果はあると思いますが
(体にいいから、安いから)などと、思考での選択が、食べる際の主な選択方法になってしまうと、

体が欲しがる物や食べたい物への感度が鈍くなっていきます。

なので、体感という感度(あれが食べたい!や、こってりしたもの、あっさりしたもの、酸っぱいものが欲しい)という心からの自然な欲求からの選択は、

体に不足している栄養素を含んだ物が取れバランスを取ったり、

このような(美味しい・うれしいや安心)などと、感情的に満足を感じる食事は、体に吸収されるエネルギーが違うのではないか?と思います。

なぜかというと、確実にシミジミとうまい!し、体に染みるのです。

そして、自分への大きな便りである大便^ ^は自分が食べた結果やメンタルの影響を教えてくれます。

腸内環境は崩れやすいので、一喜一憂するのではなく、長期的に自分に合った健康な食事を目指すには、


自分の《感度と便》の観察の継続をオススメします。


このように、健康な食事を目指すには、自分の意識や体感を観察する習慣を身につけ、感度を鍛え、自分の感覚からの選択も取り入れていきましょう。


では、最後に、あなたの感度を磨く為の質問を送りますね♪


『今、あなたが本当に本当に食べたい物は何ですか?』



次回に続きます^ ^




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