愛を出す勇気

人間は幸せになりたいと思い生きています。ですよね＾＾

幸せで豊かな状態とは、＜満たされている＞イメージがありますが、

自分が豊かで満たされるには（あれやこれをする為にお金が必要）

って思いやすいものです。

しかし、よく考えると、

お金には限りがある上に依存状態になりやすく、

余程、お金が有り余る程にあるラッキーな環境でないと、

満たされた状態になりそうにないのが現実です。

なので、（お金さえあれば幸せ。）とは言い切れないと思いませんか？

だって、お金では買えない、見えないけれど豊かなものがあるから。

しかし、その豊かなものは、誰もが持ているのに、

出し惜しみしていたり、持っていることに気づいていなかったりしています。

その誰もが持っているものとは、

＜＜人間の本質＞＞　のひとつである　＜＜愛＞＞です。

この、人間の本質に目を向けるには、

欠乏マインドに気づき、豊かさマインドへあなたのマインドを変えましょう。

・・・？

って、ちょっと意味が分からないと思いますので＾＾この2つのマインドの意味をこれから説明していきますね。

〈欠乏マインド〉

利益は一定量であり、得られる量は決まっていて 、誰かが取れば自分の取り分が減ってしまうと思っている。

人は誰もが幸せになりたいと思い生きているので持ちやすい感情ですが、相手が幸せになった事で、自分が相手より下になった。 自分には足りていない＝悪い。自分には足りないという前提で思考しています。

この思考を持ってしまうのは、現代社会のしくみで、一種の洗脳に近いものがあるから仕方ないと思いますが、、、競争社会で生きてきた私達が、ほとんどの人がこの欠乏マインドに陥りやすい現状です。

お金に対する考え方にもつながり、セール、限定、割引商品に執着しすぎる所があります。

 より多くを得よう、独り占めしたい。

世界は愛で溢れているというポジティブさを感じられずに、自分には足りない、もっと欲しいという欠乏感を抱えているマインドです。

しかし、ですね。ネガティブな面に目がいくのは、

人間の本能で、不安を感じた上での思考なのです。

楽しみより不安を避ける事が、本能により優先されるという脳の仕組みで、人間も動物もあらゆる生命も、それだけ生きるという事に向かって進んでいます。

脳科学者の中野信子さんも、

「ネガティブ思考の人は、すごい才能を持っている」と、言っています。

ネガティブな面に目が行くのは悪い訳ではない。

しかし、恐れの動機で行動しているマインドが欠乏マインドなので、

恐れだけが動機の行動ではちょっとマズイという事になります。

では、反対のマインドはというと、

〈豊かさマインド〉

幸せを他人と分かち合うことが出来るマインドです。

幸せや愛に量は決まってないですよね。何が幸せと感じるかは人それぞれなのですが、全ての人は、幸せや愛で満たすことが可能であり、自分事のように喜べる感情を持ちます。

自分の中に足りている。自分にはあるという前提で思考しているマインドです。 価値を感じるものにお金を使う。 例えば、素敵と思う物、応援したい、頑張っている人に貢献したい思いで購入するなど。

自分の心の根底に持つ、個人的な価値観と安心感を基準に選ぶ。

幸せや愛を分かち合おうという、愛からの動機で行動しているマインドが、豊かさマインドです。

愛が動機の行動は問題ないように思いますが、

本当に相手の為になる、本当の真の愛からの行動が大事です。

あなたの中にある真の愛を見つけて行きましょう。

この世の中の恐れにフォーカスしているのが、恐れの欠乏マインドで 、

世の中の愛にフォーカスしているのが、愛の豊かさマインドです。

人とのコミュニケーションが面倒になって、今、色んな出来事が自分に影響し、愛が出せなくなっていても

＜自分も相手も、愛は誰もが持っています＞

愛を持っているのは、人間の本質ですから＾＾

自分や相手との真のコミュニケーションで愛を見つけ、

あなたらしい愛を表現していきませんか？

あなたが持つ愛を、相手からより多くもらおうとするのではなく、

自分から愛を与える勇気を持つ為に、

周りの環境によってあなたに根付いてる「当たり前」や「普通はこうだ」と思う恐れのマインドの連鎖の思考に対し、

その判で押したような思考は、（自分の本当の価値観？）と、

あなたの心の根底に持つ思いを振り返り、

自分の価値観を大切にして（自分が本当にしたいことは何か？）を見つけ行動していく。

それがあなたを豊かにし相手の為にもなる事です。

なぜ、自分を豊かにすれば、相手の為になるのかというと、豊かさには影響力があるからです♪