心理学と宗教の関係性

セミナーをやっていると、よく『宗教ですか？』という質問を受けます。

表現や構想は似ているものが多いからです。

宗教ではありませんーー！！！笑

似ている理由として『幸せになる方法』を突き詰めるからです。

人の考える事は、実はそんなに大差がなかったりします。

そして『幸せ』を考えると最終的に宗教と同じ地点に行きついてしまうというのが答えになるのではと思います。

なので、もし『心理学教』というものがあれば

宗教に値するかも知れませんね！笑

単純に人は『何を信じたいか・信じているか』が違うだけで

例えば今でこそ戦争はいけない事となっていますが、

100年前では世界中で当然のように行われていたものでもあります。

基本的に思想に対して『善も悪もない』というのが心理学です。

そして心理学とは『物事の本質』を見極める力を学ぶ事であり、

その対象が『自分、他人、会社、国、物質』などいろいろなものに応用を利かせる事ができます。

人と話ている時でも、話しがあっちこっちいってしまう人から何が言いたいのかを見極められたり、物を購入する時に『欲しいか欲しくないか』でなく『必要かそうでないか』で判断できるようになったりします。