個性心理學による、戦国武将のキャラクター分析(第4回目)

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今回、戦国武将のキャラクター分析の第4回目は、

戦国武将の中でもイケメンの呼び声が高い

伊達 政宗

にスポットを当てます。

伊達政宗と言えば、

お洒落で粋な振る舞いをする「伊達者」の由来であることは有名な話。

それでキャラクターを調べてみると

㉒強靭な翼をもつペガサス

そして、このキャラクターの性格は、

・乗っている時とそうでない時の落差が激しい
・長所はすごいが、あとは平凡
・ピンと来る感性はすごい
・ポイントは一言でいい
・いちいち細かく指示されるとダメ
・束縛される環境に弱い
・わがままである
・根拠のない考え方をする
・大げさな人が多い
・一番面倒臭がり屋
・豪華絢爛
・断られる前に断ってしまう
・自分で自分がわからない
・他人が横を通っただけで気になって仕方ない
・社交辞令の天才
・人を使うのがうまい
・うなづきながら他の事を考えている(※動物キャラナビから抜粋)

とあります。


ところで、伊達政宗ってどんな人だったのでしょうか?

まさに人生波乱万丈!

4歳のときに疱瘡(天然痘)で右目を失明したことをきっかけに、

実母に疎まれ実母は弟の小次郎を溺愛するようになる。

17歳で伊達家第17代当主となるが、

翌年、畠山義継により拉致された父輝宗を、

鉄砲を放って輝宗もろとも一人も残さず殺害した。

また、当時関白であった秀吉の命令も無視して戦を続けたり、

秀吉が小田原の北条氏と戦っているときも、

ギリギリまでどちらに付くか決めず小田原に参陣しませんでした。

結局、遅参した政宗は石垣山城の普請場によび出され、

秀吉に謁見することになったのですが、

政宗は髪を水引で結び死に装束で秀吉の前に出た。

まさにこの開き直りのパフォーマンスにより秀吉は政宗を許している。

人が思いつかない行動に出るのもペガサスの特報です。

この様に、エピソードには事欠かないです。

まさに、乗っている時とそうでない時の落差が激しいです。

また、関白の命令無視して戦をしたり、

何回言われても参陣しなかったりと、

結構直感で行動している節が見られます。


そして何と言っても、豪華絢爛と言うキーワード!

まさに『傾奇者』『伊達者』と言われた伊達政宗にピッタリ。

前立てに大きな三日月をつけた兜はあまりにも有名。

また、朝鮮出兵(1593年、文禄の役)で秀吉から渡海を命じられた際、

政宗は1000余の軍で出発し、

京に着いた政宗の軍勢をみた人々はみな驚いて大歓声を上げた。

政宗隊のまとった武具は金銀まぶしく、豪華絢爛であったためである

まさに、政宗の面目躍如である。

㉒強靭な翼をもつペガサスのリズム(宿命)は前回登場の徳川家康と同じ

“草花”

キーワードは、
・社交家
・人気者
・統率力のある
・相手に合わせる
・八方美人
などです。

特徴は
・野に咲く一輪の花。自分はひっそりと咲いていたいが、自然と人気者になる
・目に見えている、部分は、風に揺れるが根の部分は広く張っているので頑固
・誰とでも仲良くできる協調性にとんだ社交家。周りの空気を素早く察知し、人間関係をうまく築くことが出来ます。
などなど。

そして、家康の周りには、徳川四天王と呼ばれる各分野のエキスパートである側近がいたが、

政宗の側には片倉小十郎と言う軍師がいました。

社交家であるためあたらしいもの好きで、

早くから海外に目を向けていました。

タラレバの話ですが、

もし政宗が信長よりも早く生まれていたら、

もしかしたら天下に飛び出していたかも。

しかし、天下に行けなかったから、

仙台藩は江戸時代を生き抜くことが出来たのか。

そう考えるだけでワクワクしてきませんか?

興味のある方は、是非個性心理學を学んでみてください。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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