戦国武将のキャラクター分析(第5回目)

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今回、戦国武将のキャラクター分析の第5回目は、

『日本一(ひのもといち)の兵』と言われた

真田 信繁(幸村)

の登場です。


真田信繁と言えば大河ドラマにもなり、

大阪冬の陣では、有名な出城『真田丸』を造り

鉄砲隊を率いて徳川勢に大打撃を与え、

夏の陣では家康の本陣に3度突撃し、

家康を自害寸前まで追い詰め武名をあげた。


それでは信繁のキャラクターはと言うと

㉗波乱に満ちたペガサス

そして、このキャラクターの性格は、

“近寄りがたい雰囲気と気さくな人柄が同居している人。

もともとは空想の世界に遊ぶのが好きで、一切の束縛を嫌う自由人です。

幅広い知識と天性のひらめきで手掛けたことは高い完成度を見せる。

何かひとつ飛びぬけた才能を持っている天才肌が多い。

更に物事を深く掘り下げて分析し、人の心理を見抜いたり、先を読む力にも優れている。

仕事上では相手のスキルよりも礼儀や礼節を重んじ、義理人情に厚く、自分にも他人にも厳しい。

ただ、気分次第で別人のようになり、人生は運気の影響を受け波乱に満ちる傾向にある。” ※動物キャラナビから抜粋

とあります。

そして、ペガサスの大きな特徴は、

キャラクターの中で唯一、架空の動物そして空を飛ぶことが出来ると言うことです。

ですので、

・人の思いつかない発想をする
・ピンとくる直感力が鋭い
・空を飛べるので先見の明がある

ここまで書いてみて、信繁の生涯とペガサスのキャラクターが持つ特徴があまりにも合致していることに気が付きました。

㉗波乱に満ちたペガサスのリズム(宿命)は

“鉱脈”

キーワードは、
熱しやすく冷めやすい
激しい行動人間
使命感
止まるのが嫌!
例えるとマグロ
等などです。

特徴は
・ 大変行動力があり勇敢である
・ 鉄のイメージなので打たれ強い
・ 何かを守るために戦う。まさに侍!
・ 他人を疑うことを知らない純粋な心をもつ正直者
・ 義理人情に厚く、信頼した人を守ろうと奮闘する

などなど。

真田信繁と言うと、

『真田十勇士』※中にはモデルとなった実在の人物がいる

『上田合戦』※これは、信繁と言うよりも父昌幸の知略が大きい

『大阪冬の陣』『真田丸』※当時としてはありえない作戦。俯瞰の眼で上空からの戦場の位置が見えたのではないか?また、先見の明で戦況を把握し徳川軍を撃退した。

これは、信繁の人望によるものではないか?

『大坂夏の陣』※無能な上層部が自分の意見を無視し戦をしたため、戦況が悪化すると家康本陣に向けて突撃し壮絶な討死をととげる。

まさに、豊臣を守ろうと奮闘したが、その豊臣に裏切られる形になり自分の死を選んだのです。

そんな信繁ですが、ここに一つのエピソードがあります。

大阪夏の陣で相対した、真田軍と伊達軍。
その戦いの中、信繁は伊達に子供たちの事を依頼し、伊達は密かに大坂城から子供たちを脱出させた。
そしてその子供達によって仙台の地で興された家、それが仙台真田氏です。その仙台真田氏は江戸時代を生き抜きました。

何と言う歴史ロマンではないですか。

そしてもう一つ、その真田信繁と伊達政宗は同じペガサスなのです。

この共通したキャラクターがお互いを理解し合い、敵味方関係なくこのようなことが出来たのではないでしょうか。

そう考えるだけでワクワクしてきませんか?

興味のある方は、是非個性心理學を学んでみてください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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