今回は私のコーチングともう1つの柱である、個性心理學についてお話しします。
そもそも個性心理學って何?
と言う単純な疑問。
動物占いのこと?
私も最初はそう思っていました。(キャラクター占いてきな・・・。)
動物占いでは、「あなたのキャラクターは○○です!」と言う感じでしたが。
でもですね!!
個性心理學は、それをさらに深め
本質・意志等の4つのキャラクターと「宿命」・「運命」を加えることで
おそらく世界でその人唯一の個性が明らかになってきます。
こういう風に書くと、やっぱり占いっぽいとかいう人がいますが・・・。
個性心理學の基になるのは、中国の四柱推命や宿曜経などを使用した、統計学なのです!!
子育てに悩む若いお母さんがこんな話をされます。
「自分の子なのに何を考えているのかさっぱりわからない!」
「私の子じゃないみたい」
大丈夫です!!
そのお子さんたちは、れっきとしたあなたのお子さんです。
ただ、自分の子だから親が持っているものは全部遺伝すると思っている。
ここが間違っている!!
私は声を大にして言い切ります。
「個性は遺伝子しません!」
ただ、ここがなかなか理解できない。
そうすると、子供の個性を認められずに、だんだん子育てがイヤになり、最後は虐待をするという悲しい結果になってしまいます。
その気持ち私にもわかります!(虐待はしませんが・・・^_^;)
我が家には2人の息子がいますが、まあ同じ親から生まれたとは思えないぐらい性格が真逆、昔は「なんでこうも性格が違うの?」と悩んだ時もありました。
それが、個性心理學で調べてみたら、まさに2人の性格そのものでした。
それを理解できたら気持ちが晴れました。
個性心理學には
「アキラメル」
というとても大切な考え方があります。
“諦める”じゃないですよ!!
では、どんな意味なのでしょう?
それはですね、
『明らかに、認めて、そして、受け入れる』
それぞれの個性を認めて、その個性を受け入れることで気持ちが楽になります。
個性に良いも悪いもありません。
個性は神様からのプレゼントです。
ですから個性を理解し、宿命通りに生きることが大切になります。
それぞれの個性を認めることで、お互いが理解できコミュニケーションが断然よくなります。
ぜひ、皆さんも個性心理学に触れ合って「アキラメテ」見ませんか?
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。