今日の過ごし方 ２０２１年７月１５日（木）

今日のイメージ：

過剰に世話をして相手をダメにしてしまいそうなネズミさん

とても堅実でまじめなタイプで、家を守り無駄遣いもせず貯金上手なので家事を任せて間違いないネズミさん。

幼少期から中年期にかけては、兄弟やご両親のお世話をしなければならない重責に悩まされることはあるけれど、そこで得た経験や知識をばねに世渡り上手の立派な大人になって行く印象があります。

ただし、幼少期は子供としてはかなりの重責になるため感情の処理が難しいことがあります。出来れば体を動かすようなスポーツを趣味として持っていたほうが精神的な安定を図れることでしょう。

苦労するだけあって、集団の中での立ち居振る舞いを勉強します。

自分の才能を発揮したいし褒められたい欲望は子供ならば誰でも持っているのでしょうが、自分の才能を匂わせて、それを周りに期待されて希望されてから実力を発揮する方が集団に自然と認められるということを知っています。ですので、出来そうなところは見せますが出来るとは自分からは言いません。

誰かが困っているとか誰かに頼られるとか、「もしかして出来るのでは？」と期待される場面で始めて能力を発揮しますので、そうやって能力を認めて引き出してくれる存在が周りに居ないと活躍の場を与えられることが無いか時代が素通りしてしまう可能性があります。

しかし、ネズミさんは個性の出し方を知っています。

ですので、「それが出来る才能があること」を匂わせるのは得意です。そのため普段から周りの仲間とは仲良く接して身近に仲間を置きます。良く見える場所に才能を発見してくれる仲間を置いておくのです。その発見してくれる仲間は多い方が良い。だから大勢に囲まれるような人気者を目指します。そして、評判を立ててもらえればネズミさんの舞台の完成です。

戦うには勝たなければならないから、なるべくは戦いたくないけれど、そうやって注目されて押し上げられてゆき期待通りの能力を発揮することで更なる良い評判が立つサイクルをネズミさんは期待しています。

「私が私が」と出しゃばるわけではなく、周りの仲間にも花を持たせながら自分の才能も見出してもらって評価されるところまで登る、その姿を狡猾と思うか純真で控えめで賢いと思うかは見る相手によって変わりますね。

というのも、間口を広く構えるので大概の仲間に対しては交流しやすいようにざっくばらんな井戸端会議のようなオープンマインドで接するのですが、意外と個人的な部分に土足で踏み入られるような行為を受けると、無法者に対して過敏に反応するところがあるのです。

それにより、「こいつは嫌いだ」と一度思ってしまうと、かなりの警戒心で相手を打ちのめしますので、最初の印象とは違って実に残酷なことをする印象を与えてしまうこともあるのです。

逆に「ずっと仲良くしてゆきたい、親友で居たい」と思う相手に対しては、やり過ぎではないか？と思うくらいに親切で、負担に思うようなことが目の前に起きそうだと分かったら先回りをして問題を解決してあげたくなってしまう。

時にそれはかなりお節介に見えますが、それがネズミさんの最大の愛情表現なのです。

結果的に相手が何もしなくなることがある。

働き者だった旦那様がある日を境に全く働かなくなって奥様のすねをかじって生きるようになるパターンを作ってしまう可能性はありますので、ほどほどにしないと「ダメ男製造機」に成ってしまう可能性はあります。

ちょっと厄介なカルマをお持ちなのです。

先祖が子孫の副徳を先に使いつくしてしまった報いで、平凡な結婚生活を送ることが出来ないというカルマです。具体的には夫は外で働き妻は家を守るというような一般的な構図を作りにくいことにあります。逆転夫婦に成って女性の方が強い関係になる傾向があるのですね。

ですので、このことから考えても夫のやることを奪ってしまった結果、夫が何もしなくなるケースは十分に考えられるということなのです。普通ではない家庭環境を築くと最初から思っていれば問題はありませんが、平凡な夫婦関係や家庭環境を作ろうとすると苦労するかもしれません。

女性の場合は特に、「何でも白黒つけたがる」批判能力が勝ります。自分はしっかり者で賢くて頼りがいあってなくてはならない存在であるということを周りに認めてもらうために過剰に頑張る。

それでいて急に不安になることがあって、周りの反応が悪いと取り越し苦労が絶えないのです。あとから色々考えてしまうならば、最初から過剰にお世話し過ぎないことですね。

やり過ぎれば上司にも苦汁を飲まされることがありますので。曲がったことが嫌いなのは分かりますけれど、世の中は正しいことだけで出来ているわけではないことも知っておくべきなのでしょう。理屈では言いようがない匙加減が社会にはあります。

どうも改革心が強くて、「より良い環境を作るのは私だ」と思ってしまうところがある。これは、性格上、自分にしか出せない功績を出したいという欲求から来るものなのですが、それが備わっているだけに口を出し過ぎると攻撃の的になる事があって、意外と波乱な展開を迎えてしまうので気を付けたいところです。

総合的に見て「営業成績や評判を気にするやり手」のイメージが強く、不特定多数の人のために親切を振りまいて走り回る印象がありますが、要するに「良い評判を立てて欲しい」という目立ちたがり屋な性格が前に出るということなのです。

悪いことではないけれども、それで誰かが泣きを見たり潰されたりすることがあるということは、最初から知っておく必要があるように思います。

現実的な適職は、「情報収集に関連した仕事」「対象を問わないコレクション的な仕事」「保険業務関係の仕事」「銀行、証券、金融などに関連した仕事で相場に関係ない仕事」などです。家庭教師、塾の経営者、園芸や庭師、保育士、介護士も適職です。

適性ではなく「やりたい」と思う仕事は、誰かと常に一緒に居るような仕事です。人材かいＫ初や人と人をつなぐ紹介業などが出来れば満足するはずです。

そんなネズミさんは現在、「外に活発に出かけるよりも家で勉強したり一人の時間を大切にしたい時」を迎えています。悩んだり躓いたり反省したりするようですが、それも次のステップへ向けての試練だと思って前向きに捉えてた方が良さそうです。

とは言いましても、まずは自分のことを一番に考えること。ストレス下あるので思わぬ危険な誘惑に手を出してしまいそうなのでトラブルに巻き込まれないように慎重に行動しましょう。

２０２１年は、変身願望が強まる年です。考え方や生き方に変化を望むようになります。しかし、ここで願望通り変化することは必ずしも良いことではありません。戌亥天中殺の人は、志半ばで人生の方向転換をすることは運気を損なう結果になるのです。今年がまさにその年であるということですね。転職したりせず、本業は変えずに趣味に夢を掛けることでカバーしましょう。

２０２２年は、色々なことがしっかり根付く年です。就職先が決まったり住居が決まったり生活の基盤が安定して運気は上昇気流に乗ります。今までの努力が周囲の人々に認められます。

２０２３年は、頭の切れが良い年です。専門分野の研究論文を書くなどまとめる作業には向いています。資格試験にチャレンジしても良いでしょう。習い事を始めたり大学院に進むのも良いようです、。子供が欲しいと思っている女性は母親になれるチャンスです。仕事と子育ての両立が出来て不安もありません。色々な人に助けられて問題は簡単に解決できる年です。

今日の傾向

計画していたことを実行するのに良い運気です。傾向としては、まず行動に移してから方針や方向性を微調整してゆくようなイメージに成りそう。とても社交的に振舞えて、気遣いも出来るから根強い人気を築けるし仕事も順調にこなせて縁の下の力持ちだなと評価される結果となるでしょう。

ただし、その環境が「均一の対応を求める環境」である場合は、誰もが同じように営業活動を出来るわけではないので煙たがられる可能性がありますので、ほどほどにしてやり過ぎないことも重要です。

周りを同じように対応できるように教育してとお願いされたところで、それぞれの資質や才能がありますので均一にとはいきません。すぐできる子も居れば時間のかかる子も居ますので、気長な対応に成るでしょう。しかし、そういう展開で次のステップに進むことに成るかもしれないとは出ていますね。

有力者の力添えにより、今よりも自由に動くことが出来るようになるので、与えられた時間で出来ることを考えて周りをサポートしながら活躍してゆくことに成りそうです。好調そのもので流れに乗って来るでしょう。何も片意地張ることなく自然体で行動しているだけで押し上げられてゆくようです。

しかしながら、手に余ることまで抱えるのは宜しくありませんので、あまり出来るふりをすると後悔しそうですね。謙虚さは常に必要でしょう。自分勝手に行動できるというわけでもないので、ルールもきちんと守るように心がけた方が良いようです。

やる気になっているのは良いのですが、勢いに任せて頑張り過ぎれば身動きが取れなくなるような大けがをしてしまうとか病気に成ってしまう可能性はあるので、あまりハリキリすぎない方が良い時とも言えますよ。ハリキリ過ぎれば後悔することに成る。どうしてこうなってしまったのだろうかと反省するでしょう。

冷静に自分のことを分析し自らを上手にコントロールできていれば好調の波に乗って居られますので、要するところは自制心を以て行動するようにということですね。窮地に陥ったとしても、しっかり反省することが出来たならば救いの手は差し伸べられることでしょう。

運気の乱れる時間帯について

未明の0：00～夕方の15：00頃。

考えがまとまらず散々時間を取って結論を出したけれど、今度は微調整が利かなくて話がまとまらない。朝から取り掛かっているのに日が暮れて来たかとため息をつきそう。

この人を中心に話をすると、とにかく時間が掛かるなぁと思う瞬間がありそうです。

今日の開運ポイント

計画していたことを実行する運気ですし、周りから押し上げられて今よりも周りをサポートするような役目を与えられる可能性がある時です。しかし、役目を与えられたからと言って昇進昇格して給与が増えるということかは分からないので、ハリキリ過ぎて体を壊しては馬鹿を見てしまいます。

程々のできる範囲で協力するくらいが良いので、無理をしないようにということを言っています。

そんな環境の中で縁があるのは、「名誉な表彰」「祝い事」「事を収めるためになされる昇進昇格」「習い事の開始」「未来への礎」「新規契約の開始」「家の修繕」「組織の改革」「結婚などで環境が変わる」などです。

反面、「駆け引きをするようなこと」「乗せられて気取った感じて執り行われる契約」「多額の出費を伴うような挑戦や勝負」「旅行」などは、書類上のミスが発生して思わぬ結果になるから気を付けなさいと出ました。