今日の過ごし方 ２０２１年７月２１日（水）

今日のイメージ：

学問や知識で勝負を掛けるウマさん

中学校の頃までは、頭が良いことで注目されますが、それ以降は低迷期を挟みます。最終的には、その後も役に立つ様々な知識を身に付け社会性の幅も広がるので、知識を教える人として君臨することが多く研究者になる場合もありそうなのですが、どうも３０歳くらいまでの間は自分のやりたいことが難なのか分からなくなりそうです。

地元の仲間とどういう風に接して良いのかが分からなくなる場合もあります。

無気力と言うわけではないのですが、少しかじってはすぐ諦めてしまう癖がついてしまうようで、せっかく始めたお仕事も少しダメなことがあると「これは向いていない」と勝手に判断しては辞めてしまう可能性がある。ウマさんは、どういう環境でも「必要とされる」という条件が揃わないとやりがいを感じないので、誰でも構いませんから必要としてくれる存在が現れることがとても大事。それが現れないとすぐに「向いていない」と判断してしまうところがあるので、少し短気なところを抑えてしばらく続けてみることが重要です。

しばらく続けることで頼ってくれる仲間が現れると、それまでとは違い汗水たらして必死に目標を達成しようとするし仕事や趣味にのめり込んでゆきます。

何がやりたいかではなく、どう働くかが本当の課題なのかもしれません。

自分の性格や将来に不安があるからなのかもしれませんが、仕事に役立つ本や知識をあさります。ですので、知識は群を抜いているし技術力もある。ですから、波に乗る事さえできればその道のプロになれるし指導者に成れるのです。

しかも群を抜いて知識や技術の輝くカリスマに成れる。

好きなタイプや嫌いなタイプがウマさんに興味を持って集まってきます。自分は生まれた環境から卒業するのが苦手で人に合わせることはなかなか難しいですが、集まってきた仲間たちはウマさんのやり方に賛成してくれるしウマさんの生活習慣に合わせて行動してくれるでしょう。

そうなれば、集まってきてくれた仲間の生き方や考え方を知るチャンスに恵まれますし、色々な生き方のパターンや苦労を知ることに成って社会性が高まります。生涯がこうして学ぶ場所であるのだということを認めて周りから学ぶことが大いにあることを知っておく必要がありますね。教えるだけではないのだと気づけば生きる幅が出てきます。

というのは、少し知識に誇りを持ち過ぎているところがあるから庶民的なイメージが薄いというところがあるのです。自分は品の良い家庭に生まれて高貴な知識を蓄えて来た品位の高い存在であるということを知らしめたい気持ちがあるので、それが邪魔をして仲間が過剰に近づいてくるのを遠ざけてしまう可能性があるからです。

極めて常識人なので、変わった人を受け入れたり変化の激しい時代を乗り切るのは苦手、ましてや他人に合わせるなんて面倒くさいと思ってしまうので、周りの仲間達から学ぶことを忘れがちなのですね。しかし、そこにこそウマさんが本当に学ばなければならないことが眠っているのだと出ています。

ウマさんの考え方が悪いわけでも意識的に強制しなければならないところがあるわけでもありませんが、多くの仲間の生き方を知っておくことで、ただの知識だった情報が多方面に伸びる可能性に変わるのを実感できるようになるということなのです。

ウマさん自身は立派に生きる存在ですし、家族思いで無駄遣いもせずに未来を見据えて計画的に行動できる素晴らしい存在なのですが、それだけでは少し面白みが足らない部分があるので、そこを周りの仲間たちが埋めてくれるます。

年を取るごとにやりたいことが増えてきます。生きているうちに何でもやっておきたいと思うようになると寝る間を惜しんで動き回るようになるかもしれないし、じっとしていると時間がもったいないように思うかもしれない。とにかく落ち着きがない印象が強くなり、ひとところに留まるのが苦手になる可能性があります。

常に人の役に立つ何かをしていないと存在価値が消えてしまうと思っているかのようです。空き時間が怖い、スケジュール帳に予定を書き込んでない日があるなんて信じられないと思うようになるから、おとなしいのは寝ている時だけに成るかもしれませんね。

ゆっくりお茶でも飲んでくつろぐというのが苦手になりそうです。

現実的な適職は、「学問の世界に関する仕事、大学教授や研究者」「アドバイザーやコンサルタントのような仕事」「伝統を受け継いでゆくような仕事」「教育関連の仕事」「書道や生け花、茶道やダンサー、バレリーナなど日舞に関連した仕事」などです。保母、ベビーシッター、塾に関した仕事、趣味の教室の先生も適職です。

適性ではなく「やりたい」と思う仕事は、自分が必要とされる仕事です。会社にとって必要な存在になる事が重要、認めてくれる対象は家族や友人でも構いません。とにかく誰かの役に立って居ることが生きがいとなります。多少の犠牲的な精神を持っています。

そんなウマさんは現在、「これまで頑張ってきたことが報われる時」を迎えています。能力や才能をフルに生かして周囲から注目される場面が多くなります。社会的信用が増すときなので大いに飛躍してくださいね。ただし、他人の足を引っ張ると結局自分が陥れられるので要注意です。金銭面での収入アップと人脈の拡大の年となりそうです。ただし、オーバーワークによる体調不良には注意しないと何年か先に大病を患いそうです。

ウマさんは、これから２０２４年に向けて上昇してゆきますが、頑張り過ぎると失速する可能性もあるのでコントロールが重要です。

まず２０２１年は、収入が増えると同時に今までの生活を一掃して違う自分を生きようという変身願望が強まります。しかし、今は衝動的に転職したりイメージチェンジをするのは待ち受けている幸運をなかったものにしてしまうためお勧めできません。今年はやりたいことがあっても準備をするにとどめておいた方が良いでしょう。

実際に動き出すのは２０２２年に入ってからです。色々なことがしっかり根付く年なので、希望していた会社に就職が決まるとか道が開き生活が安定するイメージがあります。新しく始めた仕事は次々と入って来てやる気になるでしょう。今までの努力が報われる時かもしれません。

２０２３年も引き続き良い運気ではありますが、この年は少しブレーキを掛けることも覚えた方が良さそうです。やり過ぎると２０２４年の頂点を迎えると同時に失速する可能性があります。頑張り過ぎずに継続できる努力を目指しましょう。交際の輪が広がるので、やりたくない幹事役が回ってくる場合があります。交際費もかさむ増すけど、投資だと思って取り組めば納得行くでしょう。

今日の傾向

物事を中途半端に終わらせてしまうと、次に取り掛かるチャンスがしばらく訪れないと言われている運気です。ですので、出来る限り目処のつくところまで終わらせることが大切です。なるべく手を広げずに、最低限度出来る範囲で対応すると決めて取り掛かった方が上手く行くでしょう。

「やる気」ですとか「気力」と言われているものは、情熱を燃やす材料があってこそ継続することが出来るものです。「これをやり遂げればこんな素敵な未来が訪れる」「これが終わりさえすれば今よりも安泰になる」というようなご褒美がその先にあると分かるので頑張ることが出来るのでしょう。

お客様が笑顔で来店して笑顔で帰って下さって、「また来るからね」「いつもありがとう」などと言って下さるとやる気が増すという場合もありますし、プロジェクトが始動して「みんなで頑張ろうね」と意見が合ったときにやる気が増す場合もありますね。

努力した結果、目に見えて数値が良く成れば「やった甲斐があった」と思えるので、やる気が増すという場合もあります。

いずれにしても情熱の炎が消える前に次のご褒美が見えないと、努力の継続はなかなか難しいものになるということを示している運気です。そして、情熱の炎が燃え盛っている時にこそ「すべきことを一気に片づけなければならない」と示しています。

また、周りのやる気をけしかけて中心でリードしなければならない者が、まったくの無計画であっては頑張っても先が見えないと分かってしまうので継続することは難しくなるし、頑張ってもご褒美がもらえないことが分かれば、その不安や怒りは思わぬ部署に飛び火してボヤ騒ぎを起こすこともあり得ます。

見回せば、議論する人ばかりで偉そうなことを言ったり文句を言ったりしているだけで具体的に戦う戦力になる人達が居ないし命令系統すら崩壊している。頑張らなければならない時間だけが経過するだけで、炎の原料になる有益なご褒美は手に入りません。

それでもまだ今は情熱の炎は燃えていますが、始めた当初に比べると、その炎の勢いは弱く小さくなりつつあります。いくら初心を思い出しても効力はありません。努力しても良い結果は現れないし「成るようにしかならない」という空気も立ち上がりつつある。

しかし、それで「成るようになるさ」と気長に構えて居られるならまだ良いですが、全ての人達がのんきに構えていられるわけではありません。追い詰められて「もう駄目だ」と思っている人も居る。

ですから、この段階においては強靭な精神力を以て環境を救う英雄が必要だと運気は示しています。

現状がどんなに困難でも着実に努力してやり抜くことで確かな結果を出すことが出来るお手本が必要ですし、皆が頑張った結果がひとつの形となって現れていることを示す確証が必要。何より、頑張ったご褒美が滞らないように速やかに手配し世間にパフォーマンスする英雄が必要です。

そうでないと、貧富の差のような派閥のような「同じ考えや状況の者同士が集まり仲良くなる」現象は広がり、グループが違う人たちのことをよそ者のように敵対する空気が生まれてしまう。互いの立場を分かり合うというよりは偏った考えに固執して妬んだり敵対したりする空気の方が強くなり、表面上は仲良くやっているように見えても影では批判し合うようになってしまう。

誰かがグループの違う人のことを面白おかしく話のネタにしてばらまいてしまったら、両者の間に更なる緊張感を生み出してしまう。プライドのようなものがぶつかり合って、ほんの些細な事でも大ごとのように言い合ってしまうのはお粗末です。

こういった状況は集団を強くけん引するリーダーが居ない時に起きやすいようです。

社長や王様がお飾りに成ってしまい主導権が社員や国民に移動してしまう場合に起きることです。トップを蔑ろにしてしまい統率力を奪ってしまえば組織や社会の絆をひとつにまとめて維持する人が居なくなるので、全ての国民は好き勝手に動いて楽な方に流されて、国の中枢で議論し決定しなければならない指針や方針を国民が勝手に議論し判断し動くようになるから手が付けられなくなる。そして、意見の同じ者同士が固まって派閥を作る。

ですが、例えば貧富の差があって優雅に働いている人を働けない人が妬んでいる状況があるとしても、優雅に見えているだけで虚勢を張っているだけで中身はそう変わらないのだろうと運気は見ています。

そもそも派閥を作っている拘りは何の意味も無く、優雅に見える人達であっても栄光は長くは続かない状況ですし明日は我が身に降りかかる状況を否定したくて批判しているだけかもしれません。本当は手を取り合わなければならない両者がここで意見を違えて対立していては国家の損失でしかないと運気は嘆いています。

そもそも、必死で企業を維持しようとしている場合、従業員の生活を守るために必死などという理由はあるにせよ本当に今それを無理に維持する必要があるのだろうかとつぶやいています。続けて行くことに無理があると分かった時点で速やかに対処しなかったからここまで来てしまったという場合もあるのだろうと。

無理に企業の存続をさせるために、あれこれと企画を打ち出して収入源を増やそうと努力している人たちが居るけれども、手を広げ過ぎたら管理しきれなくなるということも忘れてはならないのだと言っています。どの程度まで手を広げることが出来るのか、管理し得るのかということを最初から決めて過剰に頑張り過ぎないことや、そもそもいちど大胆な休業を取るという選択もあり得るだろう。

それでそれぞれが最低限の生活を維持できるのならば、今は無理せず自らがつぶれないように手段を講じるのもひとつの手である。それは情けないことなのかもしれないけれど、これ以上傷を深めないために行う最善の行動なのかもしれないし、妙なプライドに踊らされて無駄な戦いに労力や経費を費やすことも無くなるだろうと示しています。

高い所に上り詰めた者であっても今は簡単に終わりを迎えることに成る時期だから気にすることは無いのだと。それよりも指導力を失った組織を無理に維持することの方が難しいのでは？まるで一緒に居たいとはもう思わない冷めたカップルが惰性で付き合っているのと同じ状況なのではないか？と言っています。

今重要なのは、国を守る事。国民は水面下で手を取り合い底力を見せて、ふたたび強い絆を結びなおし前向きに立ち上がるべきで、これが災害から立ち直る復興の鍵になるはずだから、英雄はそこに情熱の炎が灯るように活躍せねばならないと示しています。

大きいことを出来もしないのに打ち立てるのではなく、出来る小さいことから手を付けてゆくことにすると動きやすく成るでしょう。足止めする様々な障害物が現れますが、英雄が諦めては何も始まりません。細かいことからきちんと計画的に進めて行ける素質があるからこそ英雄に成れるので、時間が掛かったとしても土台からもういちど作り直すつもりで組織を組み立ててゆきましょう。

英雄が集団をけん引することが出来たならば、王に成り変わり英雄が国を主導し絆を深め、まとめ、導くことが可能なるだろうと告げています。

運気が乱れる時間帯について

運気が乱れるのは夜の23：00～明日未明の3：00頃。

考えているだけでスパッと結論を出すことのできない輩が、更に変更にも弱くて状況を理解してくれないことに動き辛さを感じる瞬間がありそうです。

今日の開運ポイント

運気はこの時点である程度の目処を付けなさいと示しています。放置すれば立場の違う者同士が集団を形成し意見をぶつけ合いまとまりがつかない世界が訪れるかもしれない。それは集団に強靭な精神力でけん引してゆく強いイメージのリーダーが居ないから起きることなので、英雄は立ち上がりその集団のリーダーと成れと示しています。

大きなことを願っても足止めされるような障害が多く現れるので思うように行かないだろうけれど、小さいことをひとつずつ片づけるのだと思って取り組めばみんなも付いてきてくれるだろ。災害から立ち直るためには国民のやる気と努力が必要だから、いまいちど集団のトップに立って取りまとめなさいと言っているようです。

そんな状況の中で縁があるのは、「仕事に区切りをつけること」「もつれた話し合いにある程度の結論を出すこと」「欠員の穴を埋めること」「金銭についての計画を再度見直すこと」「手を取り合うように結婚する人たち」「建築」「就職」「転職」「家族のために出す決断」などです。

反面、「意味のない拘りに固執して無駄な経費を費やすこと」「無理して過労に倒れる」「無理して頑張って集中力が欠けたことにより事故や怪我をしてしまうこと」など、総合して無理をすることで持病の悪化や怪我や病気に繋がってしまうから、ひとりにしわ寄せが来るような状況から早く逃れなさいというようなことを言っています。