コーチングで誤解されるものとしてエフィカシーというものがあると思います。
自己効力感のことですが、自分はゴールを達成できる人間なんだという、自分を信じる力であって、自己評価ばかり高い人の事ではありません。
また、ゴール達成のための努力をするのであり、苫米地先生は努力はいらないという言い方をしますが、やりたい事をやっているから努力じゃないという意味です。
お金が欲しければお金を稼ぐことをやらなくてはなりませんが、ゴールとは職業の事ではありません。
エレキでヘビーメタルが弾きたいとか、画家にはなれなくても絵が上手くなりたいというようなゴールでも構いません。
世の中を良くしたいというゴールの方が望ましいですが、本当にやりたい事でないと上手く行きません。
夢を見ることと、自分を信じる力です。
自分には無理だという強い無意識があったとしましょう。
「できる、できる…」
と毎日唱えることで無意識が浄化され、変わって行くのです。
苫米地先生の本は日本人には難しいので、ゴールドビジョンという本が良いです。
すぐに読み終わると思いますが、何度も繰り返し読みます。
ゴール設定が一番大事なんだけど、まずは自分を信じる力ですね。