気が共鳴する。気が合う。

記事
占い
気が共鳴する。気が合う。

というものは、私はこんなふうに思うのです。 

歩いているときに、たまたま向かい合う人と目があって、お互いに避けようとしても、歩行の動作が可笑しいぐらいにリンクしながら、引き寄せ合うようにお互い近づいてきて、ぶつかりそうになるような事ってよくあると思います。 

このようなことが「気」が共鳴した状態だとおもうのです。 

私は歩行中などに、このように気が共鳴して相手とぶつかるなぁ…とおもったとき、わざと上を向いたり、2~3秒ほど半眼に目を閉じます。そうすると、リンクした動作が解除されて、私も相手も自身の思考の基で衝突を回避することができます。

これは相手と共鳴した「気」が途切れた状態になったという事だとおもうのです。 

余談ですが…このような状態になる感覚は、「合気道」という武道に通ずるようなものがあるとおもうのです。 
私はあまり合気道の事については詳しくはありませんが…合気道とは「天地の気に合する道」という意味らしいです。 
合気道の「不世出の達人」と高く評された「塩田剛三氏」という方を、ある番組で拝見したことがあるのですが、その方が「究極の合気道とは何ですか?」みたいな問いかけに対して、笑みを浮かべながらこう答えていました。 

「それは自分を殺そうとしに来た相手と友達になることさ」

殺気を和気に変えることが真の武道…というような、この言葉を聞いて、「なるほどそうか!」と、頭の中で何かが解けたような…その言葉に強く感銘を受け、いろんな物事について納得させられました。 

この言葉は、悪い気(凶方)でも、自分の精神(気)の在り方次第で、良い気(吉方)へと導くことができるという考え方にも通じるとおもったのです。 
八方位にはそれぞれ特有の「気」の象意が存在します。

人と人の気が共鳴し合うように、「八方位の気(象意)」と「人の気(意識・行動」も互いに共鳴し合うものです。

悪いイメージを抱けば…
悪い方位の気(象意)と共鳴し、悪い因果に導かれる方位へ意識と行動が向かい悪いイメージが具現化されやすくなるものであり、
良いイメージを抱けば…
良い方位の気(象意)と共鳴し、良い因果に導かれる方位へ意識と行動が向かい良いイメージが具現化されやすくなるということです。

悪運というものは、不安や迷いという意識によって自らが創り出している運だとおもいます。

だから、歩行中に人とぶつかりそうになったら気を逸らして回避するように… 
自らの「気」の在り方次第で悪運というものは断ち切ることができるものだとおもいます。

昨今のコロナは悪いイメージを抱かせます。
世界中の人々がコロナによって悪いイメージを抱き続けば、世界中で悪い出来事が多発するはずです。
このようにならないためにも自身の気(意識・行動)を少しでも良いイメージに転換していくことが大切だとおもいます。
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す