気(意識)と方位(行動)は共鳴する

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人生を歩むとは欲を追い求めることであり欲があるからこそ生きたいとおもうものです。
その求める欲望を満たすために人は期待や希望、不安や迷いを抱きながら意のままに八方位を歩みます。

欲を追い求める動機には「気」が存在します。
その気があるからこそ歩くのです。
つまり自身が発する「気/意識」が「方位/行動」を見定めているのです。 

不安、迷いなど消極的となる気や邪気を発すれば、人は凶方の気と共鳴し、無意識に悪い方位へと向かうようになるか、禍をもたらす人や物を引き寄せます。
この世のものは全て陰陽が交わり成り立っています。
生の対極に死が存在し
利の裏には害が有り
災が生じて防災を備え
敗者がいるからこそ勝者が現れ
貧する者がいて富を受ける者がいる…
このように欲を求めれば、必ず影(陰)と光(陽)が付き纏うものです。 

恋をしたい、好きな人と一緒にいたい、金持ちになりたい、長生きしたい…
これらの全ては欲であり、その欲を満たすために人は生きたいと望むのです。
しかし欲を満たすには必ず誰かを犠牲にしたり、負担を掛けたり、騙したり嘘をついたりするものです。

故に欲を求めることは邪気の念も存在しているものであり、その気(意識)が凶と共鳴するために、人は生まれながらにして凶方へと歩みやすいものであり、その歩み方によって、やがて人は真の善にも悪にも変化を成すのです。

気学(方位学)とは、人は生まれながらにして気(意識)が凶方へと歩みやすい人生を、その人にとって善と成る気が巡る方位を見定めて出来る限り善の方へと導く学問であるとそうおもっております。
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