ココナラで売れ始めたきっかけ、覚えていますか?
私の場合は「Keynote対応」でした。
「Keynoteにも対応します」
私は企画書・資料の作成代行カテゴリで活動しており、主にパワポ資料をデザインしています。
ちなみに2017年に登録して、売れ始めるまで1年半の間に受注できたお仕事は4件。ココナラはほぼ放置した状態。
ある日ふと思いついてなんとなく「keynoteも対応可能です」という文言をテキストに付け加えたところ、翌日から1週間で問い合わせが5件😲❗️
そのうち何件かを受注できて星4〜5評価がつきました。
それをきっかけにサービスがポロポロと売れ始め、ランクが上がり、今に至ります。
売れ始めてからプラチナになるまで2ヶ月ほど。
当時は大変お粗末なサムネイル、プロフィールでしたから、このきっかけがなければ私は浮上できなかったと思います。
Keynoteとは
Keynoteは、PowerPoint、Googleスライドと似た機能を持つアプリで、MacOSには無料でバンドルされています。
つまりMacユーザーなら誰でも無料で使えるツール。
今でこそMacユーザーが増え、ホリエモンが「keynoteいいよ」などと言及したりもしたのでややメジャーになった感がありますが、私がそれを書いた2019年の初めごろは、ココナラの私の活動するカテゴリでkeynoteに対応している出品者は他にいませんでした。
実は他に出品者がいないということは、ニーズがないのだと思っていたんですよ。だから本当にたまたまなんとなく書いてみたら当たったんですね。
この話を知人に話すと、
「keynoteは無料だから自分もよく使いますよ!」という人と、逆に「邪魔だから削除してるw 使ってる人いるんだ😲❗️」っていう人がいました。
思いつきをすぐにちょっと出せるようになる
事前に「Keynote対応してる人いないけど、出品してみたらどうかなあ〜」と考え、誰かに相談したとします。
そして、複数の知人からこんな答えが返ってきたとします。
・無料だから自分はよく使う 半数
・邪魔だから削除する 半数
・その他 ちょっと
これで、「Keynote対応って書いてみたら売れる」ということに気がつけただろうか?と自問してみる…
多分気が付けなかっただろうと思います。
さらっと書いてみた・出してみたから気がつけた…のかなーと。
つまり大事なのはあれこれ悩まずにスッとアウトプットできることなのではないでしょうか。
行動の速さ、何気なさが、良きにつけ悪しにつけ偶然を呼び込む。
多分、これを続けていくとどこかで針がカチッと合わさって跳ねるのだと思います。
仕事を楽しみ、岸を離れる力をつける
ココナラはすっかり定番のスキルシェアサービスとなり、多くの人が出品するようになりました。
こうなると、多くのノウハウが共有されますし、制度や仕組みから攻略していくことも必要になってきます。
しかし、人のノウハウを研究して成功できるのかというと、うーん…ある程度まではそれでいけるとおもいますが、自分が掴むしかないこともあると思います。
特に集客とセールス。
こればかりは自分でコツというか、自分なりの方法を掴まないことには誰かに依存しつづけなければなりません。
ココナラの手数料の高さは多くの人から指摘されていることですが、その代わりココナラに私たちは一番難しい集客や集金の部分を担ってもらっているわけですから、やっぱり手数料は払わなければなりません💦
逆に言うと、ココナラ内は足のつくプールのようなもの・・よりはちょっと難易度高いかな。海水浴場のようなもの、と言っておきましょう。
ここで泳ぎがうまくなれば、岸を離れることもできます。
意識的に偶然を呼び込むこと、売れ始めのきっかけを自分で作れるようになるということは、多分海水浴場をめいっぱい楽しみ、岸を離れることもできるようになるために大事なことです。
みなさんがより多くの思いつきをさらさらっと試し、幸運を引き寄せられるよう願ってます!
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このサービスは最近はめっきり「セールスのための企画デザインの提案」となっています。
もっとお客様に良い提案ができるよう、体験を積み上げたいです。