姪っ子に変態といわれてしまった月音です。
認めますよ!
ええ、認めますとも!
ワシの成分は下ネタとギャグで作られています❤
ワシから下ネタを取ったら・・・・
何も残らない!!!!
それはおいといて・・・・
中学生編を書いてみましょうか。
書くのを辞めようかなとも思いましたが、高校生編はカットします。
さてさて、幼稚園・小学校とロクな目に遭っていなかったワシですが、
中学生になるにあたり、テンションをあげてみようと思ったのです。
根暗人間とはおさらばじゃい!ってな感じでね。
なんだろうね?
テンションをあげると自然と変なギャグが出てくるんですよ。
ワシの周りではいつも笑いが絶えない明るい空間でした。
2つの小学校が合わさった中学でしたので、ワシを知らない生徒ももちろんいるわけですよ。
「志堂月音は妙なやつ」と噂されるようになり、他クラスの生徒たちが覗きに来ては、「あ、あの色の白いのが妙なやつか」と、けっこう注目されていました。
担任の先生からもフレンドリーに「月音~」って下の名前で呼ばれていましたし、学期末に渡される通知表の担任からのコメントが今までとは全く違っていました。
そこには、今までの人生で見たこともないような明るい言葉がズラズラと並んでいたのです。
もちろんいい意味の言葉ですよ。
書ききれなかったのか、枠からはみ出して小さな文字になっていたことが印象的でした。
今までは、普通(それ以下だろうな)を強調することばかりでした。
何を書いたらいいのかわからないほど薄い印象のワシだったからか、「もっと頑張りましょう」のような、いかにも適当に書いた一言コメントだけ。
中一の時、初めて学校が楽しい!と思いましたよ。
広報係(学級新聞係?)になってクラス新聞を作って、必ず4コママンガを左下に入れるという構成にしていました。
ただ自分が書きたかっただけだったのですが、意外にもみんなちゃんと読んでくれていてびっくりくり栗クリックリ!
ワシって、こんな一面があったんだな・・・と、初めて気付いた時期でもありました。
もちろん家では「自分が法律!」の母がいましたが、いつものようにスルー❤
ある時、「出ていきなさい!」と母に言われたので、出て行ったんですわ。
行くところないけどね。
そうしたら、15分くらい?経った頃に母が探しに来て、開口一番
「出ていけと言われて出ていくバカがどこにいるの!?」って。
またある時には、出て行けと言われたので、出て行ったら怒られることは確実だし、シカトしておこうって黙っていたんですよ。
そしたら、ワシの手をガッチリ掴んで玄関から引きずり下ろそうとしてきやがる。
ここで玄関に降りたら負けだ!と思ったワシは、母の引っ張る力に対抗してやったんですわ。
今度は、「なんで力入れてるのよ!?早く手を放して出ていきなさいよ!」ってさ。
なんなんだろうね、この人・・・。
出て行ったら出ていくバカがどこにいる?と言われるし、出て行かなかったら早く出ていけ!と言われるし・・・
母の言い分は、「月音のために言っているの!」だそうだ。
それ違うだろ?
ただワシを自分の思い通りにしたいだけでしょ?
何でも言うことを聞くお人形さんにしたいだけだよね。
ワシが反抗するから母もヒートアップする。
アホな母の姿を見るのが楽しくてね(・∀・)ニヤニヤ
こんな家庭に居ながら、ワシは一度も家を出ようと思ったことがない。
よく考えてみて。
考えなくてもわかるけど、未成年が夜中にうろついていたら補導されるよね?
田舎住みだったので、何もないところでしたし、行く場所もない。
駅前に19時くらいで閉まってしまうスーパーがある程度。
補導されたらどうなる?
家に連絡が入る→強制的に帰される→長時間のお説教が待っている
こんな面倒事になることはわかりきっていたからね。
住む家があれば、普通にご飯を食べられる。
テレビも観ることができる。
お風呂にも入れる。
布団で寝られる。
普通の生活ができるというわけだ。
ワシに文句ばかり言う母だったけど、ネグレクトではなかったので、ご飯を食べさせてもらえないということはなかったな。
ネグレクトとは反対の過干渉だな。
母が亡くなって何年経ったかな?
すべての元凶は母なんですよ。
いまだに怒りが沸いてイライラすることもあります。
笑い話にしていますが、内心ではかなりイカリングモードです。
これが本当に笑い話になる日が来たとき、ワシは本当の意味での大人になるんだろうな。