あなたにはいくつの顔がありますか?
家族としての顔、
社会人の顔、
恋人の顔・・・
そして、
仮面を外した
自分の素の顔を、
把握してますか?
さて。。。自分の話しになりますが。。。
中学の転校により
「わざわざ作ろうと思わなくても友達は自然と出来る」
「嫌われる時は、相手に何もしてなくても嫌われる」
と学んだので
ヌボ~~~っと
( ̄△ ̄)
高校生活をスタートさせたハルは・・・
ガヤガヤした教室の集団の中でも、
まるで森の中にひとりで居るように、
シーン
。。。((ミ ̄エ ̄ミ))。。。
と、過ごしてました。
(↑実はひとを観察したり、空想の世界で遊んでいる)
クラスでは別に友達を作ろうともせず、
本を読むか、寝るか、早弁しているか・・・
なぜ他の女子のお弁当はあんなに小さいのか?
とか考えていた
そんな風に「素」のままで過ごしていた
ある日の放課後のこと
体育館の更衣室で、同じバスケ部の子たちと
談笑しつつ着替えていると
その更衣室に居た ”同じクラス” のバレー部の子が
(゜ロ゜);
驚いた顔をして、こちらを見ているのに気付いた
・・・
「どうした?」
と聞いたら
「ハルって笑うんや」(∩╹□╹∩);
と言うではないか!
言われたわたしも驚いたわいな
( ゚Д゚)ハァ?
わたし「いや、笑うやろ、そりゃ」
その子「でも、教室ではニコリともしないじゃん」
チ───(´゚ェ゚`)───ン
ひと前で「素」過ぎたか・・・
こうしてわたしは
アルカイックスマイル
の仮面を着用することにした
(別名、「モナリザの微笑」である 笑)
わたしの社交性のレベルは3上がった♪
テッテレ~ん(^^♪
仮面は「自由に取り外せ」てなんぼ
あ、海外だと(欧米系だけ?)
「ドラマ」という ”授業” があるんですよ。
必須科目で。
あれ、日本の学校にも取り入れたらええのに。
♢他のアイデンティティに演技でなるきる、
↓↑
♢自分に戻る、という「切り替え」の練習は
「アイデンティティの勉強」
になる気がします
「自分とは?」
「ひととは?」
”学校(集団生活)” に適した「思考の教育」
ですよね
今の時代、
その気になったら学校でしてるような勉強は
一人でも出来る。
”集団で勉強する/学校に行く” 利点は
「他に対する自分」
「集団の中での自分の処し方」
が学べる点だと言えるでしょう
どんな仮面を着脱し、
そこでの居場所を持つか、
ですね。
”他人に不安感を与えない為
アルカイックスマイルを習得した” ワタクシは、
ニンマリしつつ人間観察を続けた(趣味)
|* ̄∇ ̄|
”わたしみたいに
「化けてる」
ひとは少ないのかな?”
という観察。。。
少し違う・・・
多くの日本人の場合
「仮面をつけている」
のが平常運転になっちゃって、
「素の自分にもどれない」
から、苦しんでいるようだ
本当の自分を見失っちゃう、
みたいな状態
アイデンティティロスト、とも言いますね
「仮面をかぶる」
のは良いですよ
当たり前のことです
職場の自分、恋人といる自分、家族と居る自分
などなど立場によりいろいろあるでしょう
脱ぎたいとき、脱ぐべきシーンでは
誰の前でも
自由に「本当の自分に戻れる」
ようにしておけば、
自分迷子にはならない
のだと思います
その為にも、
自分のことを知る
必要があります。
「我思う、故に我在り」
=存在承認、です
素のアナタを一番知っているのは、
アナタ本人であるはず。
人生で
一番長く付き合うのは?
「自分」
です。
せっかくなので、
「とことん自分と付き合ってやろうじゃん!」
というのが、
ワタクシのコーチングです。
わたしとは?
素の私とは?
をガッツリ知った上で
「社会という仮面舞踏会」で、
色んな仮面を自分の意思で着脱して
楽しもうではないですか