彼を観察し考察し、推察したら・・・見事に外れてた件

記事
コラム
「恋人がサンタクロース♬」
という歌があったが、

我が夫は、
わたしの牧羊犬だよな、
と思っている。

※牧羊犬=シープドッグ:デジタル大辞泉 - シープドッグの用語解説:
”羊の群れを一つにまとめ、一定方向に追い、1頭だけを選び分けるなどの作業をする犬”

恋人がサンタクロース♬ だったら、
織姫と彦星みたいに
「年1でしか会えないんじゃないの?」
という無駄な考えは置いといて

話しを戻すが、なぜ
「我が夫はわたしのシープドッグ」
と思っているか、というと・・・

”自分は集団の中の「黒い羊」である”
と思っており、
「集団から外れる」ことがある、
と自覚しているから、である。

※黒い羊:英語において、黒い羊(black sheep)は、集団の中で異質な存在を指す慣用句として使われている。

気付いた時には ”ひとと考えが違う” のは
自分にとっては「当たり前」になっていた。

「変わってるね」
とか
「宇宙人か」
とか
いろいろ言われてきたわけです・・・

黒い羊であることは自覚している
が、
もろもろ気にしない性格でもあるので、
「大きくひと(集団の考え)から外れている」
ことに気付かないことがある

フラフラと、
どんどんと、 
”集団” から外れていく・・・

そんな時に夫が
「ねえ、・・・と思わない?」
とわたしに「何か」いう

するとわたしは気付くのだ
( ゚д゚)お?・・・

彼が言ってる事が、
「いわゆる『普通の考え』なんだ」


集団と違う景色に向かおうとする黒い羊を、
”白い羊たち=みんな” と
同じ景色を見せようとする
彼はわたしのシープドッグ、
というわけである。

※かように、ひとを観察し、何かに例えるのも趣味の1つだ。

【観察のあとは考察と推察】
こんな風に「普通の考え」を見せてくれる
シープドッグな彼と結婚する前のこと
(すっかり犬扱い 笑)

「彼は ”子ども好き” かどうか」
をテストするために、
子犬がたくさんいる場所へ連れて行った。

(なぜなら、わたしは子どもがほしくなく、
「子どもを欲しがらない男」
 と結婚したかった)

普通さぁ、
子犬がワラワラいる場所に行き、
よちよち向こうから寄ってきたら

「かっわい~(⋈◍>◡<◍)。✧♡」
ってなるじゃん?

ネコ派の私も、さすがに子犬は好きだよ。
相手しちゃうじゃん?
触っちゃうじゃん?
遊んじゃうじゃん?

しっかーし、このシープドッグ、
子犬に目もくれなかった、
のだ。

寄って来ても

|ω・`)チラリ

「犬がきた・・・」
と何の感情も含まない顔で一べつしただけ・・・

わたし、歓喜

ヽ('∞')/ヽ('ω')/ヽ('д')/ヽ('∀')/バンザーイ

「よっしゃぁ~!こいつはきっと子どもに興味がないぜ」
と思ったの!

モノ言わぬ・何を言ってるか分からない、
か弱き可愛い生き物に興味がない、
ってことだからさ~。

で、結婚して、さらに数年してから

「実は自分は結婚当初から子どもがほしかった・・・」

・・・と、夫から打ち明けられたわたし驚愕

工エエェェ Σ”(⚙O⚙ノ)ノ ェェエエ工‼

わかります?

話しちゃうやん❕❕
みたいな

(いや、話してないんだけどね)

そうだ!
「コレは、わたしを軌道修正させようとするシープドッグだったわ」

と更に実感したのであった。

「推察じゃなくて、ドンピシャの言葉で確認すりゃ良かった」

と後悔しました。

ガクゥ━il||li(っω`-。)il||li━リ…

言葉って大切ですよね。
大切なことはお互いに言葉で伝えあいませう、
人生の教訓となりました(笑)。

ちなみに「観察・考察・推察通り」に、

「赤ちゃんをあやす、小さなもの言えぬ子どもを面倒をみる」
ということは 
壊滅的 に出来ない人だった・・・
(;´д`)トホホ

この牧羊犬は、羊を面倒見れても子犬の面倒は見られない
( ..)φメモメモ

「子犬の相手が出来ない人と一緒に子育てすると、苦労するかもよ?」

というお話しでした
(いや、違うけど…ある意味当たってた)

シープドッグと黒い羊の異色の生活はつづく・・・
( ´艸`)

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