コミュニケーションを習ったはずなのに・・・

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コラム
おさむです。

私は、過去にNLPを学んだり、コミュニケーションを学んでいました。

NLPやコミュニケーションを学んでいれば、人との関係が円滑になるかと言えば・・・

そうでも無い事が多かったりします。

学んだが故にそのスキルを露骨に使いすぎたりして、逆に嫌われてしまう人もいました。

また、学んだことを強調するが故に、変な人、厄介な人と見られてしまう人もいました。

上手く使えば、いいスキルだと思うのですが・・・

「俺は、知ってるぜ!」

「人とは違うんだぜ!」

みたいな雰囲気を満々に漂わせて人と接するのですから、相手から見れば「コイツなんなんだ?」と言う感じになってしまうのです。

それが対話中ずっと続くのですから最後には、嫌われ、怒らしてしまうのです。

人と円滑にコミュニケーションを行うスキルなのに、逆効果です。

NLPやコミュニケーションスキルを身につけた直後って、結構みんな変な人なんです。

これDisってるわけじゃなくて、自分もそうだったと思います。
なんか、特別感を感じてるし、全てが上手くいくように思ってしまう。

でも、そういう風になっても、日常は変わらないんですよね。

それから、時間が経って、そう言う特別感がなくなって、その頃の事を振り返ったりすると、とっても「恥ずかしく」なったりするのです。

「テクニック使うぞ!」とギラギラしているうちは、要注意です。

人と人との交流ですから、スキル・テクニックより自然と身から出てくる雰囲気が大事なんじゃないかなぁ〜と思う今日この頃です。












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